Thailandのワイン | bon repas 日記

bon repas 日記

料理好き、ワイン好きが高じて「料理研究家」の道へすすんだ私。



そんな私の日々の「bon repas(ボン・ルパ)=おいしくて楽しい食事」を綴ります。

11月のワインのクラス、テーマは「タイワイン」
ご参加メンバーがハンドキャリーされたワインを含めて、2つのワイナリーのものを飲み比べ。

ワインリスト

Colombard 2023年/Monsoon Valley Vineyard

 ◇産地:タイ・ホヒアン ◇品種:コロンバール100%

 ◇醸造: 短時間低温で醸し、フリーランジュースのみをステンレスタンク発酵、熟成。

   ☆モンスーンヴァレーは、タイの良質な土壌を生かしたホアヒン初のワイナリー。タイのワイン愛好家で

    起業家、チャレルム・ユービディヤが2001年に設立。東南アジア最大規模で、ホアヒン等3ヶ所に自社

    ブドウ園を持つ。「サイアムワイナリー」で造られる新緯度帯ワイン。

2.Viogneir 2022年 /GRANMONTE

 ◇産地:タイ・カオヤイ ◇品種:ヴィオニエ100%

 ◇醸造:2 月の涼しい朝に収穫、手作業で選別後、除梗・破砕。フレンチ オーク樽で野生酵母を使用し

  発酵、13か月熟成。

   ☆グラモンテ アソーク バレー ワイナリー(GranMonte Asoke Valley)は、バンコクから北東に約 160 キロ

    離れた、タイの避暑地で、世界自然遺産カオヤイ国立公園に隣接する、1999 年創業のワイナリー。

3. Verdelho 2021年/GRANMONTE

 ◇産地:タイ・カオヤイ ◇品種:ヴェルデホ100% 2005 年の植栽後、タイで最初かつ唯一の生産者。

 ◇醸造:涼しい2月に最適な熟度で手作業収穫、豊かな芳香を維持するためにステンレスタンクで醸造。

4.BLENDED RED 2023年/ Monsoon Valley Vineyard

 ◇産地:タイ・チャオプラヤ流域&モンスーンヴァレー 

 ◇品種:ポックダム(タイの土着品種)85%、シラーズ15%

 ◇醸造:ステンレスタンク発酵、熟成

5.Premium SHIRAZ 2022年/ Monsoon Valley Vineyard

 ◇産地:タイ・ホヒアン ◇品種:シラーズ100%

 ◇醸造: 完熟したシラーを手摘み収穫、15℃~27℃で醸し、3~5日のMLF、マイクロオキシジェーシ

  ョンし、18ヵ月フレンチオークの新樽で熟成。

6.BRUT PRESTIGR SPARKLING WINE 2023年/ Monsoon Valley Vineyard

 ◇産地:タイ・ホヒアン  ◇品種:コロンバール100%

 ◇醸造: 早摘みしたシュールリー発酵、熟成。

 
一言でいうなら、タイのワインはフードフレンドリーで、親しみやすい味わい。
技術力も高く、きれいに造られているという印象。
白3種類、赤2種類の比較では、1.のコロンバールと、4.のポックダムが人気。
1.のコロンバールはライム、レモンの爽やかな柑橘の香りでスッキリ&フルーティー。
海を連想させる塩味のミネラル感。2.のヴィオニエは洋ナシにコリアンダーの香りで
スパイシーさもありながら、スッキリとした飲み心地。
3.のヴェルデホは、やや還元的な印象。吟醸香、ココナツジュースの香りで
ボリューム感を感じるけれど、ニュートラルな味わい。
 
赤のポックダム…初めての品種!日本のベリーAのような香りと味わい。より酸が
豊かで、果実味いっぱいでフルーティー、余韻に感じる青っぽさが心地よい。
5.のシラーズは、少し発展的な印象。ワイルドベリーに、甘草、どくだみの香り。
スパイシーに感じるタンニンと果実味、酸味のバランスがよい。
 
料理は、11月の料理教室でお出ししたものをベースに、魚介の盛り合わせは、
パクチーを加えたアジアンテイストのサラダと、秋刀魚のグリルを加えてアレンジ。
「ナムチムタレー」(自家製で、パクチー入り緑のドレッシング)
「スイートチリソース」、香港で購入した「余均益(Yu Kwen Yick)のチリソース」
を添えて、お好みで味の変化をお楽しみいただきました。
メインは、アルチェネロのタイアップ企画で、「たっぷり茸と豚肩ロース肉のラグーソース
有機全粒粉フジッリ」を。デザートはチョコレートケーキ&GINJA
 
タイワイン、輸入コストや関税の影響か、お値段的にはフレンドリーとは言えないけれど、
とにかくどのワインも日常的に、気軽な食事と合わせて楽しみたいワインばかり。
いつか、現地で、現地のお料理と合わせて楽しんでみたい!です。