牡蠣と楽しむワイン | bon repas 日記

bon repas 日記

料理好き、ワイン好きが高じて「料理研究家」の道へすすんだ私。



そんな私の日々の「bon repas(ボン・ルパ)=おいしくて楽しい食事」を綴ります。

1月のワインのクラス
テーマは「牡蠣とワインのマリアージュ検証」
牡蠣と言えば…な定番シャブリは、同じ造り手でプルミエクリュも飲み比べ。
他に、ミネラル感豊富なワインや、個人的に合わせてみたいと思ったプロヴァンスのロゼ
計5種類を牡蠣と合わせてお楽しみいただきました。
おまけの1本は、デザートに合わせてイタリアの自然派が造る甘口微発泡を。

~ワインリスト~

Aralgo Assyrtiko 2018Douloufakis Winery

甲州テロワール セレクション祝 2018 勝沼醸造

Chablis 2017 Domaine Seguinot Bordet

Chablis Premier Cru Fourchaume 2016Domaine Seguinot Bordet

Studio By Miraval 2018Château Miraval

Malvasia Frizzante Dolce 2018Camillo Donati

 

①のアシルティコは塩っぽさを感じるミネラル感とイキイキとした酸が特徴。

②の甲州は、石灰的なミネラル感と豊かな酸と白桃のような甘い香りのフルーティーさが

よいバランス。…これが、どの料理にもよく合っていて、万能選手でした。

③④は同じ造り手、シュールリーでそれぞれ6ヶ月、9か月の熟成をさせているからか

一般的なイメージのシャブリとは違い、熟した柑橘系フレーバーが複雑さを生み出していて

ミネラル感というより、果実味の豊かさを感じるワインでした。

⑤のミラヴァルは、「牡蠣とネギ」の組み合わせに、合いそう!というイメージで選び

牡蠣のフラン(生地にネギも入っています)を作ったのですが、フラン単体では甲州に、

春菊のソースまで含めたら、ミラヴァルに合う…というのが皆さんの感想。

トータル的には、牡蠣に合わせるならフルーティさとミネラル感を持ち合わせるタイプの

甲州がよいという結論に。

来年は色々なタイプの甲州と牡蠣の組み合わせ、してみたいなぁと思います。

 

ワイン単体での客観評価は、ダントツでシャブリのプルミエクリュ、続いて、

シャブリとアシルティコがほぼ同率…一番評価が低かったのが甲州…という結果。

ワインって面白いですね。そして、料理と合わせて楽しむって大切ですね。(笑)

 

料理は...
・浦村産の生牡蠣と蒸し牡蠣を3種類のソースで
  (ピーマンデスペレットのジュレ・ラヴィゴットソース・岐阜の檸檬)
・広島産の牡蠣のフラン 春菊のソース
・豚ヒレ肉のポワレ レモンバターソース カリフラワーを添えて
・檸檬とココナツミルクのスフレ
浦村から取り寄せた大粒の牡蠣は優しい味わいで、生も少し蒸したのもいい感じ。
広島産の牡蠣は更に粒が大きく、味わいが濃厚で、牡蠣の食べ比べも面白いなぁと。
また来年も牡蠣の美味しい時期に「牡蠣とワインのマリアージュ検証」したいと思います。