2015年秋のFrance旅 | bon repas 日記

bon repas 日記

料理好き、ワイン好きが高じて「料理研究家」の道へすすんだ私。



そんな私の日々の「bon repas(ボン・ルパ)=おいしくて楽しい食事」を綴ります。

今年も行って参りました、フランスへ♪ 
帰国して一週間ほどが経ちますが、まずは簡単な報告から。(笑)

10月14日に日本を発ち、まずは毎年恒例となったビアリッツへ。
異常気象で日中の最高気温が10度程…という寒さでしたが、流石サーフィンのメッカ。
近くの海岸では大きな大会も開かれていたようで、ビアリッツの海岸にもサーファーがいましたよ。
 

ビアリッツ滞在中に、車で1時間半ほどの場所にある「サン・ジャン・ピエ・ド・ポー」へ連れて行って
もらいました。ここは「サンジャックへの道」(サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路)という、
スペインにあるキリスト教の聖地「サンジャック・コンポステル」に向かう道中にある宿場町。
 
石畳の細い道にバスク風の建物が続く可愛らしい町ですが、ここから、ピレネー山脈を越えてスペインに
向かう「巡礼者」が宿泊できる貸し部屋の看板が多く見られました。
  
時計のある「ノートルダム門」の左には、小さな教会があり…門をくぐり向けると
ニーヴ川にかかる小さな橋があり、更に道が続きます。(↓橋を横からみたところ)
  

ビアリッツで4泊した後、向かったのは、フランス南西部の街「トゥールーズ」
ここでは、2週間のホームステイをしながら、語学学校に通ったり、美味しいもの探しをしたり…。

トゥールーズはレンガ造りの建物が多く、その色から「バラ色の街」とも言われています。
学校近くのサン・テチエンヌ大聖堂。なんと、1070年頃の建築物。

こちらは、「サンセルナン教会」。
この教会もサンジャックへの道の巡礼地の一つで、世界遺産に登録されています。
  

「オーギュスタン美術館」もとは修道院だった建物が、現在は美術館になっています。
学校の前にあるので、毎日この美術館の周りを行き来していました。
  
トゥールーズの中心、旧市街の西側には「ガロンヌ河」が流れています。
ここの河はここから、西に向かって流れ、ボルドー地方を抜け、大西洋につながっています。
  

週末は、電車に乗って小旅行。
土曜日は、「カルカソンヌ」へ。古代ローマ時代に建設された要塞都市で、小高い丘の上にはぐるりと
高い城壁で囲まれた「シテ」があり、ここも世界遺産に登録されています。
  
シテの中には、お城があり中を見学できるようになっています。
  

日曜日は、「ムーラン・ルージュ」のポスターで知られる画家「ロートレック」の生まれ故郷「アルビ」へ。
何の情報もなく行ったので、駅前のホテルに飛び込んで、美術館への行き方を教えてもらいました。
駅から少し歩くと、大きな教会が見えてきて、その向こう側に「美術館」があるはず‼
  
サント・セシル大聖堂。
1282年に竣工し、1480年まで200年の歳月をかけて完成したレンガづくりの大聖堂。
南方ゴシック様式の代表作で、 長さ113メートル、幅35メートル、高さ40メートルもある巨大な造り。
  
教会をぐるっと回った向こう側に、観光案内所とロートレック美術館。もともとは司教の館だったところ。
それにしても、シーズンオフとは言え、日曜日なのに、この静けさ…。何があったかは、また改めて。(笑)
  
アルビもレンガ造りの建物が多く見られます。
タルン川にかかるポン・ヴィユー(古い橋)は1050年の建造で、現存するヨーロッパの橋のなかでは
もっとも古い橋のひとつ。この橋が建設されて、街が発展したとか…。
  

またトゥールーズに戻って、こちらは「ミディ運河」(こちらも世界遺産)
1681年に完成した運河で、ガロンヌ河からトゥールーズの街を囲むような形で建設され、地中海の港町
セートに続いています。この運河のおかげで、地中海から大西洋へ航行可能に。
  
現在は、観光船クルーズや、船旅を楽しむ人が行き来しています。
ある日の夕方、地中海に向かう旅人に遭遇。鴨が慌てて避難していました。
  
この運河のすぐそばに、ホームステイ先が・・・。詳しくは、また少しずつご紹介していきます。

今月の自宅料理教室では、「おいしかったもの」を再現してご紹介します。
皆さまのお越しをお待ちしております♡