ワインがおいしい「和食」 | bon repas 日記

bon repas 日記

料理好き、ワイン好きが高じて「料理研究家」の道へすすんだ私。



そんな私の日々の「bon repas(ボン・ルパ)=おいしくて楽しい食事」を綴ります。

今月のワイン塾。今回は外部での特別講座、「和食でワイン」。

お料理は、突き出しに続き、「鰹のお刺身」「若竹煮」「鰆の西京焼き」…といただき、

お料理の名前だけみると、本当にワインと合うの?って感じ…なのに、どれもおいしい!

「若竹煮」なんて、上品でほんのり甘い鰹ダシが、ピノノワールによく合うんですよ。

あまりの相性のよさに、本当にビックリでした。先生曰く、「アミノ酸の効果」だそうで。


こちらが、今回のワイン。右から紹介。

★シャンパーニュはFRANCOIS HEMART マグナムで♪


★続いて、Pulligny-Montrasse 2004年 Paul Garudet  

 ・・・先生がブラインドで出してくださって、「ムルソー、シャサーニュ、ピュリニーのどれか?」

というお題が。香りや酸の感じからして、「ムルソーではない」と即座に言ってはみたのものの、…はて?

そこで止まっていたら、先生が、「ムルソーかシャサーニュか、で迷うなら分かるけど…。」と遠回し(?)

に正解に導いてくれちゃいました。(笑)

他の二つに比べて、ピュリニーは、シャープな酸が特徴なんですね。


★次のコトーシャンプノワは、残念ながら、ブショネでいただけず…。(最近、よくこれに当たるの、私。(涙))

                                                 ※ブショネ=コルクの劣化臭


★続く赤は、ルロワのBourgorgne Rouge 98年 きれいにまとまってて、素直においしかったです。


★年代が古くなり、83年のChateau Corton-Grancey (ルイ・ラトゥール)。ホッとする味。


★そして、58年のSaint-Emilion Grand Cru!! 半世紀前のワインですよ。スゴイ経験です!!
どんなに「古酒」な感じだろう…と思ったら、これが、口に含むととても円やかで、やわらかさもあるし、

まだまだ飲み頃は続くのでは?と思える程。 

   ・・・ワインってスゴイ飲み物ですよね。このワインを造った人、50年後に日本で和食と合わされること

     を想像できただろうか?

 

これに合わせて、出てきたお料理がこれ↑、「鴨ネギ」。あまり、鴨が得意でないので、

最初、遠慮気味にしていたのだけど、香りはいいし、口に入れても全く臭みがなく、

本当にとってもおいしいんです。ここまでおいしい鴨は、初めて!!このレアな感じが

またいい!!…一切れ食べて、思わず、箸を伸ばしてしまいました。


お料理の最後が、すりおろし蓮根の磯辺揚げ。ワインを飲み干してしまった、私達は、

先生に追加ワインをリクエスト。ここまできたら、おいしいシャンパーニュでしょう。

…先生がお店に走って、持ってきてくださったのが、これ。

★KRUG 96年。(上の集合写真にも、ちらりと写ってます) 96年はリリースされた

ばかりだそうで…。色合いがとても濃くて、キレがよくて、大満足なシメシャンでした。


おいしい和食とおいしいワイン、とても満たされた夜でした。



お店情報:和食「むら鍬」 中区栄3-2-112 ℡ 052-241-5310