井の頭水生物館のカイツブリの新しいヒナ | 高井戸の住人のブログ

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本は歴史ものとSF、ミステリーときどき文学。
No more whale & dolphin hunting!
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昨日また井の頭公園に行って来ました。


井の頭公園駅・駅前広場のミモザはどうなっていると見ると、、、、


貸し自転車・電動キックボード置き場が出来ていました。

公衆電話を覆って掲示板の前にもかぶさっていた枝は刈り込まれていました。

花はまだ蕾状態。


ボート池の池尻に滞在するトモエガモのメスはまだ居ました。

「最近日本に渡って来るトモエガモが多いんだそうです。オスも連れて来てくれるといいんですが。」とK山さん。

「ここで2羽だけで居ても、また繁殖地に戻ってたくさんの仲間たちと合流するのか?

みんなと離れていて不安になったりしないのか?」といつも思います。🤔


キンクロハジロと繁殖羽のカワウ。御茶ノ水池。

ほかにオオバン数羽、ヒドリガモ2羽ほどでメンツは変わっていませんでした。

やっぱり閑散としていました。


水生物館では2月12日にまたカイツブリのヒナ2匹が孵っていました。

ちょうど父親が巣に座ってヒナたちを温めて、母親は飼育員さんがエサ置き場に置いてくれるミルワームをガツガツ食べていました。

「今度のヒナは前の子たちと比べるともっと元気な感じがする」と飼育員さん。

今度は夫婦で仲良く子育てを継続できるといいです。


前回のヒナ2匹(昨年9月末頃誕生)は琵琶湖博物館と千歳水族館に行ったようですが、琵琶湖博物館に行った幼鳥については『日々是好日』のFyさんのレポートを楽しみにしております♪


外の井の頭池にももちろんカイツブリを見かけましたが数は少なくまだいつもの浮島や葦の茂みなどにペアが行き来している様子もないようでした。

昨年カイツブリの繁殖は巣が荒らされたり放棄されたりと芳しくなかったのですが、今年はうまく行くか注目です。



梅林の丘。

春の陽気で温かい一日でした。