ツミとバンとカイツブリと | 高井戸の住人のブログ

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読書、植物・野鳥観察、犬、ドラマ、音楽、旅行などの記録です。
本は歴史ものとSF、ミステリーときどき文学。
No more whale & dolphin hunting!
Save Palestine!

井の頭公園・小鳥の森でKジロさんがキビタキやオオルリのメスの写真を撮影したので、久しぶりにそちらの方にも行ってみました。

到着したら6人くらいのバードウォッチャーの人たちが上を見上げて何やら撮影していました。
鳥探しの達人・M原さんもいたので「何かいますか?」と訊くと「ツミがいる。」とのいうことでした。
居場所を聞いて双眼鏡で覗いてようやく分かりました。

証拠写真。初見でした。?初見じゃなかったかも。

おかげで小鳥たちは水場に降りて来ませんでした。
キビタキの鳴き声は聴こえました。

井の頭池ではバンの幼鳥がまた一羽増えていました。
ひとりで他の池から飛んで来たのか?
カルガモたちに混じって来たのか?

デタラメに飛んで水場を見つけられなかったら困るのし、猛禽類も飛んでいるので単独飛行はないんじゃないかと思うのですが。


北部浮島(地図では真ん中下あたり)付近によくいるカイツブリの親子が2羽で雄叫びをあげていたました。

ところがその直後、若鳥の方が親の後頭部を突きながら10秒ほどその場でくるくる追いかけっこをする珍事が発生しまし。
ふつうは成鳥がヒナにエサを獲ることを覚えさせようと後頭部を突つきます。
また成鳥と若鳥が衝突しても突かれて逃げるのは若い方と思っていました。
どうも後頭部を突つくのには色々意味がありそうです。

ミーアキャット。
息子(生後68日目)の横でゴロゴロくつろぐ、父親のつくね氏。
うたた寝をする母親ソックさん。