チェコの動物救護施設のコウノトリ。
ほんとにファンタジックな光景です。
コウノトリのヒナ2匹と母親が眠る巣のそばに、仲の良いメスのハイイロガン、その向こうにシカ。
他の鳥もそうですが、野鳥たちは夜中も結構頻繁に起きています。
フクロウは特に。
ポーランド人のEdithさんという人(施設の人ではないようです)が今から4時間半ほど前の様子をカットして保存してくれました。
4/29生まれの第一子に対して5/06生まれの第二子がちゃんと育つように施設ではまだ日中ひとが預かってエサをあげているようです。
現地時間の朝7時過ぎに第二子を回収してお昼過ぎにまた巣に戻しています。
動画では、前半に施設の女性たちが巣に近づくとコウノトリの親とハイイロガンが遠くに逃げてヒナを巣に戻しています。
ヒナはおとなしく運ばれています。
親もヒナに触れる人間を威嚇したりしていないようです。
微妙な距離感、信頼関係があるのかな。
後半は親が戻って来て、ヒナがフンを飛ばしたり、父親にエサをねだったりしているところです。
父親は「オエーオエー」と出そうとしますがこの時は出なかったようです。
こうして見ると第一子はやっぱり大きいです。エサの食べ方が早い。