上から垂らした腕にぴょんぴょん立ち上がって、私の指を舐めたり噛んだりして来ました。
この子は下アゴの歯が細かくギザギザしてちょっと痛いです。
気が済むまで噛ませていたら、やがて飛びつくのも疲れて写真のように休憩となりました。
前に伸ばした前脚を撫でてると指に舌を当ててジーっとしてました。
ただ思ったのはやっぱり赤ちゃんの遊びの噛みつき方。
以前神田川沿いにいる毛並みのいい大人のネコ(貴婦人と命名)の日向ぼっこの邪魔をしてしまった時、私の手に牙を押し付けて甘噛みして来たのですが、それは痛くは無いけど本気を出したら凄いんだぞという警告のようでした。
一瞬でしたが明らかな知性を感じました。
それと比べると犬の赤ちゃんの遊びの噛み付きは無邪気でした。
ジャックラッセル・テリア(生後6ヶ月)、正面ケースに復帰しました。
ほかの子たちより大きいので大きめのケースです。
しかし視線が遠い。無反応。
楽屋裏組の中で多分この子が一番深刻な気がして来ました。