スローウォーキング「リンゴの出盛り」 | メトロガイド「いい店見つけた」椎名勲の凡夫荘便り

北信州は今、東京では、あまり見かけない(売られていない)品種「しなのドルチェ」が出盛りだ。

やや固めの果肉であるが、ジューシーでフレッシュなリンゴ味が堪らない。甘味と酸味のバランスが良いとされるが、実際は、けっこう甘味が強いのが魅力だ。


リンゴは、人類が食べた最古の果物と云われている。

欧米では、「1日1個のリンゴは医者要らず」と言い、低カロリーで腹持ちがよく、リンゴ酸やクエン酸など豊富な有機酸が疲労回復を促進し、豊富な水様性食物繊維を含み、整腸作用、コレステロールの吸収抑制効果がある。

抗酸化作用や脂肪低減作用、老化防止効果のあるポリフェノールも豊富である。


bonpusou一家は、リンゴが大好きだ。

bonpusouは、飯綱町の山下フルーツ農園から、東京の自宅「西六奇庵」宛にリンゴの木1本分(リンゴ20キロ〜30キロ取れる)の・低農薬リンゴ(通常より化学農薬70%減)を送ったヨ。bonpusou夫婦と娘一家で、ひと冬、食べるつもりなんだ。

bonpusou「1日1個のリンゴは医者要らず、と言うからネ」

ワイフ「バカは風邪引かない、とも言うわヨ!」

ウウム、耳が痛い。


私どもを生かして下さるなにものかに、心から感謝します。