中山季枝子(作)・山脇百合子(絵)による絵本シリーズ、
双子の野ねずみ「ぐり」と「ぐら」のお料理童話の本は、
わが西六奇庵から北側へ歩いて数分、白山通り沿いの福音館書店が出版している。
「ぐりとぐら」は、子どもたちによく読まれている絵本である。
私ども夫婦が毎日のように通る白山通りの福音館書店ビルの壁に、
大きな「ぐりとぐら」の看板が目立つ。
オリエンタルランドのF元社長と、日本児童文芸家協会所属の私は、「ぐりとぐら」を目標に、
子ども向け冒険小説を書いて、
ある児童書出版社(福音館書店ではありません)に、
原稿を持ち込んだが、編集者から、
あっさりと突き返されてしまった。
(トホホ!)
マア、能力不足ってことは、しようがないもんだ。
ここを通る度に、残念な気持ちを思い出しちまうのサ。
・・・ああ、来年こそは、良い年にしたいもんだ。
私どもを生かして下さるなにものかに、心から感謝します。