今日のお仕事は甲府です。
都下、さいたまを中心に展開している私の担当のスーパーの物流センターが甲府にあってそこでバイヤーと商談があったので出向きました。
天気が悪くて残念でしたがやっぱり田舎は良いですね。帰りに「ほうとう」を食べて帰りました。

私の仕事はルート営業ではなく仕事の内容にあわせて動きます。練習に顔を出すのも自分で調節しているからです。練習に行くために朝4時、5時から動きますし練習終了後に会社に戻ったり得意先に訪問したりしています。

先週の金曜日は浅井コーチと練習終了後に打ち合わせをする予定で仕事を終わらせていたのですが急遽トラブルが入りAコーチを連れて横須賀まで行ってしまいました。

バスケばっかりやっていて全然仕事していないように思われているようですがやることはやってるんですよ(笑)。
私はミニバスのコーチを始めてかなりの年月がたちます。

 私の指導の土台となるのは自分自身がミニバス、中学、高校と実際にプレーをしてきて覚えた知識、感覚です。 それに自分の周りの環境、素晴らしい指導者達が沢山いるこの地域の中で研鑽を積み自らの理論を構築してきたつもりでした。
 
 でも年月が経ちいつの間にかバスケを勉強する事を辞めてしまっている自分がいました。
 コーチとして年月ばかり無駄に積み重ねてしまっています。言い訳はいっぱい出来ます、自分の仕事が、家庭が・・・・・。

 これではいけない!私自身もう一度原点に返りバスケットボールを見直し勉強しなおそうと決心し一昨年より取り組みだしています。
 具体的には積極的に今まであまり見なかったミニバス以外の試合(中学・高校・大学・社会人・JBL等)を見て勉強する。
 各種クリニック、研修会に参加する事を行なっています。ここまでは誰もがやっており当たり前なのですが自分が出来る事として、もっと大事な事として自らがプレーヤーとして低いレベルですが実際にコートに立つことも行なっています。それにより忘れていたプレーヤーの感覚を掴もうと必死になっています。他にもっとも何か出来る事は無いか必死に考えています。頭使って、時間使って、金使って、体使って・・自分が出来る事はなんでもやろうと本気なっています。

 Wコーチに連れて行ってもらい地元の中学の試合をしっかりと見てショックを受けました。他県の高校チームのゲームを見てこれも自分にって衝撃でした。
 また今年度、JBAの公認コーチの講習会に出席し最新バスケットの多くの知識を吸収させてもらいました。なによりそこで多くのカテゴリーを越えた人脈も構築しつつあります。このように自らが能動的に行動するようになって自分自身あたらしい世界が広がりつつあります。

大切な事は得た情報を的確かつタイムリーにチームの子供達のみならず地域に還元していく事です。それ
が出来てはじめて自分の役割を果たすと言う事になります。

 今回長野のサマーキャンプの情報を得て自分自身飛びつきました。今企画の主役は指導者になります。講師陣は日本のバスケットの頂点の方々ばかりです。
 参加する指導者は全国から集まってくるようです。

 参加選手も指導対象は15歳以下の女子で参加チームは全国大会の常連、県を代表するチーム・選手ばかりのようです。そんな中に混ざり練習をします。内容はファンダメンタル(基礎)ばかりです。
 
 今回、ウチの選手も参加してくれるので私的には日ごろ教えていることのチェック(間違った事を教えていないか)がまず出来ます。
 また参加する子のスキルレベルも計れることは子供達自身にとっても大きいのではないかと思います。子供達には遠慮することなくプレーしてもらい自分がどこまで通用するのか?全国レベルの小学生の力は?中学生の力は?を感じて欲しいと思います。私自身にもテーマがあります。

 私はこれは想像ですが参加して講師から話を聞くバスケの技術内容についてはそんなに斬新なものは無いのではないかと思っています。
 今回の私自身のテーマ、私が勉強したいのは選手への指導の仕方です。自分の知識を相手に伝える、相手とは小学生です。今反省している私の最も欠けている能力です、どんなに自分が勉強して知識を持って自分なりの理論を組み立てられても、それを正確に子供たちに伝える(教える)ことが出来なければなんにもなりません。トップチームの指導者はどのように教えているのでしょう。つまり「コーチング」ではなく「ティーチング」の勉強です。ここを学びたいと考えています。

カリキュラムすべて終わりました。とっても有意義な講習でした。

最終日はコーチングのマネジメントを学び実習形式で実技を行ないました。
マネジメントについては大変細かく興味深いものでした。選手とのコミュニケーション方法から始まり指導のときの立ち位置まで色々な角度で勉強しました。

実習では実際の指導を仲間同士で行ないます。参加者から代表を選びその人がコーチになってみんなが選手です。選手は色々なカテゴリーを設定され内容も決められます。
 私の場合は設定は高校生でポストプレーのコンビネーションオフェンスの指導です。
 日ごろミニしか教えていませんから高校生にどのような言葉でアプローチしていけばいいのわからず最初は苦戦しましたがやっていく内に慣れてきます。
丁寧に教えていくと言う観点から考えれば普段のミニバスの感覚で高校生に教えていくことは非常に丁寧になります。終了後にみんなからダメ出しされますが結構褒められましたよ。

 笑っちゃったのは設定が小学校6年生で内容がウォーミングアップの時でした。このときの担当が普段社会人を教えている方だったのでまったく小学生の事がわかっていません。
「さぁみんなランニングをしようねぇ~」フレンドリーを心がけたそうですが「走れ」で大丈夫ですよ。コート半面を3週走り「みんな、よく頑張ったねぇ」、「次はボールを持って回す練習(ハンドリング)だよぉ」・・・。私は普段1年生にだってこんな話し方はしません、この日はミニの指導者は2名しかおらずその人とは違うグループになっていましたので私ひとりですがさすがに参加者みんな苦笑していました。

 今回、同期の受講者とのコミュニケもとれてネットワークが広がりました。特に富士通のAコーチとは話す機会が多く今後もお付き合いできそうな関係です。この方は若い女性ですがバスケはバリバリに上手いです。大阪の薫英を出てアメリカにバスケ留学され富士通のコーチをやられています。
 実技練習でスクリーンの練習をやったときに私のほうが体は10倍くらい大きいですが彼女のスクリーンを外す事は出来ませんでした。富士通では昨年まで中川監督(現全日本女子の監督ですよ)のもと指導をしていましたから本物です。
クリニックの開催も了解もらいましたし富士通の練習見学もOKもらいました。今度子供たち連れて行きます。

 今回の講習では一つの同じプレーをミニではこう教えている、中学では高校では実業団ではとカテゴリーを越えた共通理解を参加者で出来た事が私自身大変勉強になりました。
 たまたま今年の参加者に先ほどのWJBLのスタッフや東海大相模の監督、日体大あがりの若いコーチなどがいたせいか練習メニューも興味深かったです。東海大相模のファーストブレークの練習を実技でやらされたときには死ぬかと思いましたがね(スピードをつけてくださいなんて言われちゃいましたよ(笑))。また日体大のディフェンスシステムなんかも独特で勉強になりました。

 講習の最後に検定試験です。当初は実技試験と聞いていたのですが筆記試験でした。内容は書きません。
 結果は・・・・テスト用紙提出したら解散ですので結果は判りませんが、バスケの理論については完璧ですので合格のはずです(ホンマかいな・・)。