「うちの子をもっと試合で使ってほしい!」「○○ちゃんよりうちの子の方が頑張ってる!」
 
練習時でも試合時でも自分のお子さんの話をしてくださることは大変ありがたく嬉しく思います。
でもこれはちょっと・・。典型的なバカ親(失礼)ですよ。
もっと試合に出場する時間を長くするために本人がやらなければいけないことはなんだろう。
○○ちゃんより頑張っていると言う根拠はなんだろう。

試合のメンバー編成をコーチはわかっていない、誰が頑張っているかをコーチはわかっていない、と言いいたいのでしょう。そこに指導者への信頼がありません。これは間接的に聞いた話です。このような話を聞くととても寂しい気持ちになります。

練習後、多くの保護者の方が迎えに来られています。解散し駐車場へ歩いている時数人の親御さんから声を掛けられます。そこで私が一気に落ち込む言葉「お疲れ様でした」。しかも一人じゃない、決まった複数から声をかけられます。
「お疲れさま」・・なぜ保護者の方から労をねぎらってもらわなければならないのでしょう?

この言葉を掛けられると本当にがっかりしてどっと疲れます。
私は「はぁ」と答え苦笑するだけです、今日もそうでした。虫の居所が悪かったので私はあえてその方に「ありがとうございました」と答えました。本人はわかってないだろうな。

教えてくださってありがとう。コーチをさせてくださってありがとう。ってことです。この関係が常識だと思います。先に書いた件もそうですがまだまだこのチームは・・・・。

感謝しろなんて言うつもりは無い。でも変なことは変だと言いたい。
この日記を読んでくれて少しは気づいてくれるとありがたいのだが・・・・

ちなみにいつもこんな感じで帰るとき車に乗り込む寸前に「コーチ、なんかお疲れですね」と明るく声を掛けてくれるお母さんがいます。その明るさにちょっぴり救われています。
新メニューを作りました。
新しい練習メニューを作り実施していきます。今回よりグルーピングをしっかりして練習をおこなっていきます。練習内容は今まで以上に「基本の徹底」です。
 バスケットボールを楽しむのは試合(ゲーム)です。バスケットのゲームを分解してクラス分け(クラシフィケーション)しそれぞれを強化していくメニューです。

 ドリル内容は先日の長野のキャンプで習ったこと、自分で勉強して作り上げたものをミックスしています。一つ一つを徹底的にやっていてはとても短い練習時間内に終わらせる事は出来ません。長野のキャンプでの指導者ミーティングで優先順位の質問をしましたがトップコーチからの回答は「優先無し!全てやる!」でした。それでも一日の練習時間は限界があります。時間の使い方、選手の意識、集中力が大事になってきます。一つ一つの練習のWILLを理解してやり続けてもらいます。

気合は入っていますが問題点が多くあります。大きな問題は目が届かない事、スタッフが足りません。ただ練習メニューをこなすだけでは何もなりません。グルーピングをして練習レベルを合わせてもそこに指導者が入っていかなければ何もなりません。練習の意図、目的を理解してくれれば別にバスケット経験が無くても指導は出来ます。練習に来られている保護者の方に助けて欲しいと願いますし積極的に私のバスケットに関わってくれる方がおられればお申し出ください。
ウチのチームはファールが多い。まぁーよく取られると思います。

最近、熱心な保護者の方から試合のDVDをいただくので試合を見返します。もう何度も何度も見ます。そして見るたびに安心しますし怒りも覚える事も多くあります。

応援席からよく「ファールしちゃダメ」なんて声を掛けられていますが私にとってはその指示は迷惑です。私はファールを恐れてプレーが小さくなる方がよくないと考えます。
 
 私のチーム作りはスーパーエースは作りません(っていうか作る能力が私には無いようです)。
 その分誰でもそれなりにプレーできる選手を育成するよう努めています。あの子が退場しても代わりに出た子がしっかりプレーできればいいじゃないですか。私はそういうチームにしたいと考えます。だから5ファールで退場したって別に怒りません。
 ただその内容が不必要なファールでチームに迷惑を掛けてしますのならばそこは指摘しなければいけませんが。

 試合の映像を見るとたしかにファールはあります、ウチの子達は一生懸命ディフェンスしますからね。

 でもバスケットは身体接触=ファールではありません。そこを判っていない方が審判をやると・・・。見事なくらいウチのチームはファール製造マシンのごとく繰り広げられます。残念な事に全てではありませんが一部の指導者の中で小菅ヶ谷は荒っぽいバスケットをするというイメージが出来上がっているようです。その先入観から取られているケースがあるようです。

 先日の試合でもそうです、対戦チームとの力の差が大きいと未熟な相手チームはOKだがウチはダメ、みたいな笛が出てきます(最後の試合はウチのチームファールは後半だけで14個、相手は0個)。その方の言い分は「レベルに合わせた笛」であったり、これは指導者の中でよく話しが出ますが「ミニバスだからあのプレーはファールを取らなければいけない」。

 でもレベルが違うにしろ片一方に不利な笛は子供からしてみればそれはただのアンフェアでしょう。

 またバスケットボールの中のミニバスのポジションを考えれば競技バスケットならばダメだがミニバスならOKならばありえますがその逆は考えられません。
 中学でファールにならないんだったらミニだってファールではない、当たり前です。
 それは「指導」という名を借りてごまかしているだけです。

 私達の所属するこの地域は審判レベルが非常に高いと言われています。まさしくそのとおりで数多くの講習会があり上級クラスの審判員が多くおり、みなさん非常に関心が高いのが特徴です。私もその中で何年間もやっておりましたので自分自身も勉強しワッペンをつけるまで頑張っていた事もありました。

 前回のブログにも書きましたがここ数年は忘れていた本来あるべきの選手の育成指導に目を向けるようになりました。そうすると今のこの地域の異常さがよく見えてきます。

はっきり言いますとルールは熟知しているがバスケットを知らない人が本当に多いのです。

確かに体が当たればファールかもしれません。でもその接触はバスケットボールのプレーとしてどうなのか?
例えばディフェンスは自分のマークマンにつく時、相手に触ります。限度や状況にも当然よりますがこれはバスケットのプレーの範囲です。でもおそらくうちの子たちがそれをやるとファールを取られます。ファールの種類はイリーガルユースオブハンズです。

 中学以上では取られません。中学のゲーム、高校のゲーム、一般のゲームをよく見る。そして自分でプレーすればよく判ります。

先日の試合でもステージの上でずーっと子供たちのプレーは見ないでルールブックを読んでいる方がいらっしゃいました。典型的ですね、熱心なのは結構ですが考え方が違うと私は思います。

連盟の反省会にはあまり私は出席しませんが指導者同士で話しが盛り上がるのはほとんどが審判技術の事、選手の指導方法や技術のことで議論になることはほとんどありません。これが現状です。

 私は一つのことを試しています。ボールのもらい足の練習で空中でボールをキャッチして片足でおりもう一度床を蹴って両足で降りるステップを教えています。このステップを正しく覚えればミートが大きくなりディフェンスのインラインを崩す事ができるのでとても有効な技術になります。
もちろんトラベリングではありません、でもこの足の使い方を横浜のミニバスプレイヤーが使っているのを見たことありません。何故でしょう?それは「怪しい」からだと思います、トラベリングのように見えるからです。
この前の審判講習会でプレーヤー役のときワザとこの足使いをしたら見事にトラベリングを取られました。その人は来年、神奈川県公認審判になるそうです。

 今の話は一例ですがこのように今の横浜は悪い状況になっていると思わざるを得ません。中学に行って競技バスケットを始めるときキチンと技術を身につける、神奈川だけが遅れを取らないように正しいバスケットを教えなければいけません。

 ルールを熟知する事、審判法を勉強する事も大事で重要な事です。それは一生懸命にプレーする選手へのリスペクトであり指導者としての義務です。
 でもやっぱり指導者にとってもっと大事なのはバスケットを学びキチンと教えることです。

 ウチの子達はファールを多く取られます。何が悪くて何が良いのかを教えなければいけません、でもそれはルールブックでは無くバスケットボールのプレーという観点で私は教えます。
 中学、高校、大学、社会人どこでも通用するバスケットのベースです。
 これについてご批判あれば是非とも議論したいですね。

 ただ子供達への教え方も間違えてはいけません。私自身も注意していますがどんな笛を吹かれようがアンフェアな審判であろうがまずは自分のチームの審判をしてくださりありがとうございますという感謝の気持ちです。これを無くしてはいけません、保護者の方々にもそこはご理解ください。