以下は新たにミニバスの指導を始めた昔の教え子へのメール内容です。私の今の考え方をまとめています。

若干、修正した部分もありますが今の私の考え方に関しては誰にでも同じことを言いたいのでここに残すことにしました。



小菅ヶ谷ワイルドキャッツのぼんぺいです。

今、うちのチームは(というより私の考えが・・)他と少し違う考え方で動いています。

近隣との練習試合はあまり(必ずではない)やらずに他県になるべく目を向けるようにしています。なおかつそれはミニバスではなく中学生を中心にしています。

○○は現状の神奈川バスケをどのように見ていますか?○○自身もミニ、中学、高校とプレーを
神奈川でやってきてその中で自分なりに充実してきたことでしょう。
しかし選手を育成する立場になった時に今の神奈川のバスケットをどのように見るかの視点は指導者の視点で重要です。

私は昨年、JBAの公認コーチの資格を取りました。この目的は人にバスケットを教える能力が自分に
あるのか?指導方法はもとより一番大事なバスケットボールの技術を自分で判っているのかを確認・勉強
するためです。
恥ずかしながらその場で新しいことをたくさん学んできました。

私も長年バスケに関わっていますが確実にバスケットは新しく変わっていっています。この変化を知りそれを指導対象の子供たちに伝えなければ指導者としての義務を果たしていないことになります。

またこの資格を取る際に同様に受講した人があらゆるカテゴリー(Wリーグ、大学、高校、一般、中学、ミニ)で
おりましたのでそこでの指導と考え方を議論でき、なによりその人たちとの人脈を作ることが出来ました。

この経験から今教えている小菅ヶ谷のミニバスを見直したときに今までとは変えなければいけないと誓いました。

そんな中、昨年9月に長野で指導者を対象としたクリニックが開催されそれに参加してきました。
そこにはJBAの強化部長、U-16の全日本コーチ、U-12のトップコーチが集まり徹底的に勉強をしました。

このように目を広げていくと今の神奈川のバスケットの異常な状況が見えてきます。

例えば、先日のミニバスの全国大会で神奈川の男女は優勝しました、すごいことだと思います。
一方同時に行なわれていた中学生のジュニアオールスターはご存知ですか?神奈川は予選で
敗退です。
この現実をどう見ますか?高校はどうでしょう?金沢総合が全国区で頑張っていますね、でもそれに続く
神奈川のチームは?・・・。男子に関しては言うまでも無いですね。

ミニバスでやらなければいけないこと、中学でやらなければいけないこと、高校で・・・・
これが出来ていないんです。
バスケットではエンデバープログラムというものがあります、ご存知ですか?
仲間のミニバス指導者と話をしているとこれに関して否定的な意見ばかりです。

ようはみんな自己流を貫き通しているんです。だからそれを徹底しているミニのチームは強い!
隣のTミニバスはいい例です。

でもそれじゃダメなんです、中学・高校でしっかりバスケが出来るためにミニバスでやらねがいけないことを
やらなければ・・・

1月に愛知に中学の全国レベルのトップチームの交流会を見学してきました。全然違います、スゴイ!の一言です。
ミニバスの子供たちに中学バスケでのイメージをしっかりと持って欲しいと考えています。しかし残念ながら
近隣に、見回して神奈川にそのような中学チームが見当たりません。


先月、東京成徳中学を見学してきました。成徳は東京でトップチームで全国に通じるバスケを展開しています。
このように子供たちに今までとは違うバスケに触れさせイメージさせています。

これが本当に良いのかどうか。保護者に負担は掛けるし目の前の試合に勝てないことも多くなります。
でも自分で信じそれを貫くことが指導者として必要なことです。

長くなりごめんなさい。
K君ともよくお話ししてください。自分の信じるバスケットをしっかりと構築して指導に臨んでください。
私からのアドバイスはその為にまずは自分自身がバスケットを知る努力をすることです。

県大会まであと約一ヶ月となりました。
次回の練習より県大会を見据えた練習に若干ですが変更しようと思います。具体的には弱点の集中的なフォローアップ。
栄区大会、練習試合で見えたウチの弱点を集中的に補う練習をしていきたいと考えています。

1:守りの弱さの克服
私の理想とするそれぞれがしっかりと守り抜く力をつけるのが一番ですがさしあたり、目をつぶります。一人が抜かれて得点されてしまうパターンを防ぐ手段を講じます。ヘルプ&リカバリー、チェック&リカバリー、ヘルプローテーションです。

2:リバウンドの強化
リバウンドはごまかしきれるものではなく日々の練習の積み重ねですので正直厳しいところですが少なくとも子供達に意識付けだけはしっかりとしてもらいます。力強いアウト、落下地点の予測(匂いを嗅ぐ)、なによりも意欲です。

3:プレスダウン
永遠のテーマです。夏時期、かなり自信をつけましたがここにきてまた揺らいでいます。もう一度基本に返り、強いパス、しっかりとミート、力強いピボット、タイミングの練習をします。

4:スクリーンへの対応
相手のスクリーンプレーに対して何の対処も無くひっかかりフリーにしてしまうケースが多く発生しています。基本的にはファイトオーヴァーで守る意識をしていますが即効性がありません。ゲッツーディフェンスを徹底します。

5:ラン&ジャンプの再生
個人的に好きではないのですが非常用に、子供達自身もこのディフェンスは好きなようなのでもう一度約束事を徹底してやらせてみようと思います。

以上、大きく5点の練習をなるべくゲームに近い形で練習していきます。みんなでがんばりましょう。

凶暴な猫たちとともに

凶暴な猫たちとともに

凶暴な猫たちとともに

凶暴な猫たちとともに

凶暴な猫たちとともに
順序が逆になってしまい遅くなりしたが先日の長野のサマーキャンプの写真をアップします。私にとって信じられないくらい夢のような3日間でした。バスケットボールとは、その中でのミニバスケットボールの役割とは・・。
まさしくバスケット漬けの3日間の中で答えが見えたような気がしています。

集合写真、私の横の眼鏡の方が原田先生です。原田先生は女子全日本代表のヘッドコーチを歴任されJBAの強化部長を努められているトップコーチです。また、練習風景でウチの子達を見てくれている方は現全日本U-15のヘッドコーチの鷲野先生です。ちなみに隣で偉そうに(?)鷲野先生と話しているのはウチのAコーチです。これにJBAエンデバー委員会U12の橋田先生が加わりこの3日間、集中的に指導を受けました。

ウチの子達はそんな先生たちにへらへらと(汗)話しかけていくので、脇で見ていてこちらがハラハラしていました。
講習の内容は橋田先生のチーム、石川県の輪島レッドイーグルスの子達も参加しましたのでラッキーなことにミニを中心にやってくれました。輪島チームの選手たちはとてつもなくみんな上手く基本を忠実に小学生でもここまで出来ることを見せてくれました。一緒に混ざった小菅ヶ谷の4人にはとても良い刺激になったと思います。
4人は最初は全くダメでしたが最終日に輪島チームとウチの4人に中学生を一人入れたチームで試合をし勝てはしませんでしたがそれなりの試合をするまでになり、トップコーチたちも驚いてくれていました。

このキャンプのことはとてもとても書ききれないことばかりですのでここまでにしておきます。

帰る際に来年は8月の最終の週末に実施と聞きました。もうこの日の私の予定は決まりです!