多くの人から日曜日の問い合わせをいただきました。

想像以上に多くの方がこのブログを見てくださっているのに驚くとともに感謝です。


日曜日に旧野七里小で9:30から12:00まで

内容はエンデバーの考え方とU-15TEで実際にやっていた練習の紹介です。


さすがに日程が急で来れないという方が多く、もっと計画を練ってしっかりやって欲しいとの要望も

いただいた。

そのなかでさらに驚いたのはミニバスでは正真正銘、神奈川県NO1の監督さんから連絡をもらい

当日来るとの申し出をいただいたこと。


この方は毎年毎年しっかりとチームを作り上げる、私より年は下だが本当に尊敬できる立派な指導者だ。

そんな方がこんなちっぽけな私のつぶやきを見逃さない・・・


以前書いたが同じ西部の常勝チームのM氏も知識吸収に貪欲。今回来て下さる監督も同じ。

全く隙なし!

でもよく考えてみるとこのような勝って奢らず、さらに探究をされるような人格者だからこそ

真に強いチームを作り上げる才覚を持つのだろうなということ。


ただただ頭が下がります。



この監督さんは全国的に有名です。

私が1月にトレーニングマッチに行ったとき奈良県の指導者から彼の話が出ました。

ちょうどその時が県の決勝戦の日で優勝を決めた彼に愛知からおめでとうの電話をしていました。

なんともすごい方だ。


エンデバーとは少し離れて私のミニバスのコーチとしての考え方です。これは毎年年度始めにチーム関係者にお話している内容です。指導に関して様々な文献を読み受け売りしている部分も多々ありますが極力自分の言葉で書いているつもりです。


ミニバスにおける最大の目標はバスケットを通じて「友情・微笑・フェアプレー」の精神を培うことです。そこには「優勝」という言葉も「勝利」との言葉も出てきません。ミニバスでは勝利至上主義は完全に否定されております。

しかし一方、年間でチャンピオンシップのミニバスの大会が数多くミニバス連盟主催で開かれており加盟団体は参加をある意味義務とされています。


このような一見矛盾した活動のように見えますがしっかりとした考えを持って望む事により主旨からぶれない活動が可能になります。


よく我々指導者が保護者の方から受ける質問にこのようなものがあります。

「コーチは優勝するチームを作るのですか?それとも楽しいチームを作るのですか?」


この質問の意図は

1:子供たちを優勝させるために徹底的に厳しく鬼になってやっていくのか?

2:和気藹々といつも笑い声が絶えない環境を作っていくのか?

この選択を聞いていらっしゃるのです。


保護者のみなさんとお話しすると様々なご要望をいただきます。「もっとビシビシやってください」と言われることもあれば「楽しく練習させてあげてください」と言われる場合もあります。ご自分のお子さんへ求めるものが各家庭で違うのは当然でそれぞれのお考えがあることでしょう。


私はミニバスでただひたすら勝つ事だけを目指し体罰をも辞さないくらい厳しく子供の人格すら無視して指導していくつもりはありません。チームは私のものではありません、選手子供たちのものです。

選手の性格を無視し操り人形を必死に作って優勝を目指すようなチームには私はしたくありません。

一方で緊張感もなく遊ぶだけのチーム作りをするつもりもありません。このようなチームは見方によれば素晴らしいチームかも知れません。でもそれでは当然試合に勝てません。

それなら連盟にも加盟せずに大会など出場せず試合をしなければいいじゃないか、とも考えられなくはないですがそれも違います。

何故なら私達がやろうとしている競技、バスケットボールが得点を競い合うゲームだからです。この前提すら覆すというのはその競技をやらないということです。

ならば試合には一応出るけど別に勝たなくたっていいのでは。という考え方はどうでしょう。それも間違った考え方です。まずそれでは主役の子供たちが楽しくありません。なによりもそのような状態で大会に出場する事は真剣に競おうとしている対戦相手に対し大変失礼です。よって私にその選択肢はありません。


私は(ミニ)バスケットボールを通じて子供達に「楽しんで」貰う事を望んでおりそのための活動を計画実践するつもりです。

私は「楽しむ」という考え方を「遊ぶ」と一緒にしません。

チームの目に見える目標として「試合に勝つ」、「ライバルの○○チームに勝つ」として子供たちに話します。この目標設定は極力子供たち自身で作れるように誘導します。ここが大事なポイントです、自分たちで納得する事。


そしてそのために一生懸命に練習をします。目標がしっかりとしているほどその練習は厳しいはずです。個々の能力を最大に発揮できるように技術的にも精神的にも精一杯の指導努力をします。目標に向かって選手各自が自分の役割を考えて精一杯努力する事、これがチームスポーツの醍醐味です。  

でもその方法を間違えるつもりは全くありません。暴力を振るう、人格を傷つける、悪いずるいプレーを教える・・。このような事は絶対にしません。

試合に勝つことを目標に頑張りますが何が何でもどんな手を使っても勝つ事を教える事はしません。

それだけ努力して子供達に試合という場に「挑戦」させます。努力が実って勝つかもしれませんし力及ばずに負けるかもしれません。勝てば喜び次に向かって新たな目標を立てます。負けたら悔しがり次は勝つぞと立ち上がります。

これがミニバス(スポーツ)の「楽しさ」だと私は思いますのでそこを追求します。


目標に向かって厳しい練習をすれば子供たちは成長もすれば挫折をする事もあるでしょう。成長し良い結果が出たときに子供たち自身が達成感を感じて欲しいのです。挫折したときに仲間の力を借りてもう一度這い上がって欲しいのです。

このプロセスが子供達本人にとって「楽しさ」として理解できるのは大人になってからかもしれません。私はそれで良いと思います。私はミニバスの指導者でいる限りこの「楽しさ」を求めていきます。


16日の日曜日ですが旧野七里小が一日確保してあります。
当初は協会の大会日程のために確保していたのですが日にちがずれてしまい
使わなくなったのです。そこで練習試合等考えたのですがやめることにしました。
この日ですが特別な練習をやろうと思います。
1昨日、昨日とトップエンデバーの練習をみっちりと見学してきました。
一般の見学はできないところを以前より懇意にしてくれているW監督から声をかけていただき同じフロアーでの見学の許可をいただきました。
全国20万人のU-15バスケ人口の中でのトップ30人の練習ですので一人一人のスキルの高さは絶句するものがありますが練習内容そのものは、ミニでもしっかりとやるべき「基本」ばかりです。
その場で学んだことは自分の中に入れておくだけではなくチームや地域に還元しなければいけません。
そこで日曜日はトップエンデバーでの練習を私なりに噛み砕いたクリニックを行いたいと思います。
参加は希望者だけで構いません。私は連盟の技術委員ではありません、よってあくまでもプライベートクリニックです。
ほとんど通常の練習と変わらないと思いますが近隣のチーム(ミニ、中学)や指導者にお声かけください。
少しでも多くのバスケに携わる人にお知らせください。

日にちがありませんのでそんなに多くなることはないと思いますが自チームの子だけではなくてなるべく多くの選手や指導者に伝えたいと思いますし資料もつくります。
私自身も聞いてきたことがどこまで理解できているかを、みんなの前で伝えることで確かめたいし、異論点をがあれば指摘してもらえば私も勉強にもなります。
連盟主催の講習会や有名指導者の有料のクリニックとは全然違います。私から偉そうにお話をするつもりもありません。

ピラミッドの一番上で見てきたことを教えなければいけない。ただそれだけです。

これを参加者皆さんと意見交換しながら私も学ばさせていただきたい内容にしたいと考えます。

本ブログをご覧いただき興味を持ち顔を出そうかとお考えの方がいらっしゃれば事前にご一報ください。詳細をお伝えします。