DLBCL寛解後2年10ヶ月と2週 No.211 | 週刊ボン・クラージュ

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この先の人生はどうなっていくのだろう。悪性リンパ腫(DLBCL)は寛解したけれど・・・。

 

    

 このブログは悪性リンパ腫(DLBCL)の発病と治療を機会に始めましたが、最近は寛解後の日常の「どうでもいいコラム」が主になっていますのでご注意ください。週イチ更新です。

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  2023年春に悪性リンパ腫(びまん性大細胞型B細胞リンパ腫=DLBCL)の診断を受けました。脾臓(特に肥大し他の臓器を圧迫)、肺、傍脊柱、肺門リンパ節の4カ所に腫瘤があり、ステージ4でした。Pola-R-CHP療法等を行い、その年の秋に寛解しました。
  治療開始     2023/03/17
  寛解       2023/10/16

 

※DLBCL治療の一連の経過を読みたい方は、上の時期を参照して記事を見つけてください。ほぼリアルタイムで書いています。何かの参考になれば幸いです。 

 

 こんにちは。いつもアクセス&いいねをありがとうございます。


 8月末日です。小中学生の夏休みも一番長いところでも今日まででしょうか。うちの娘の住んでいる地域は先週から2学期が始まっているそうです。週初めの今日からというところと、9月1日の明日からというところもあるようです。

 

 それにしても災害が多いですね。国内だと福井県などの洪水、世界でいえばネパール&チベットの土石流。そのほかあちこちで災害が起きています。各地の紛争が終わりません。人間同士で災いを起こしている場合ではないのですけどねえ。

 

 

 

 

(クサギ〔臭木〕の花です。可愛い花でいい香りです。

対照的に葉っぱはその名の由来通りかなり臭いです)

 

現在の体調

 

○現在の後遺症等の状況
・手と足末端の末梢神経障害(感覚と温度)
・左脇腹の出っ張り、圧迫感(脾臓付近)

 

 変わらずです。手足指の痺れ、左脇腹の違和感ともに継続中です。いよいよ来週がCT&血液検査になります。その翌週が診察です。ちょっとドキドキ。

 

 

 (ハッカ〔薄荷〕の花とシジミチョウの仲間。

野生のハッカは少なくなっているそう。

葉っぱをさわるといい香りがします)

 

 

今週のどうでもいいコラム

 

モロッコにあるスペイン?



 先日、モロッコから大勢の人々がスペイン領に不法入国したというニュースを見た。「スペイン領? モロッコに?」

ニュースに出てきたのはセウタという場所だった。地図を見ると、セウタはアフリカ大陸の北端、モロッコの中に食い込むように存在している。それなのに、ここはれっきとしたスペイン領なのである。

 

(ジブラルタル海峡付近の地図。

上がスペイン本土側。下がモロッコ側。

突端の東側にセウタがある。

Google Earthによる)



今、自転車ロードレースのブエルタ・ア・エスパーニャが開催中だ。連日スペインの風景が映し出されているので、スペインのアフリカの領土が改めて気になった。今年のブエルタは8月22日に始まり、9月13日まで21ステージで行われている。全体の3分の1が終わったが、現在最も強いと言われてるポガチャルという選手が、初日以来ダントツリードで進んできたのだが、落車・負傷で戦列を去った。絶対王者といえども勝負の世界は一寸先はなにが起こるかわからない。

本題に戻す。セウタの歴史はかなり古い。1415年にポルトガルがこの地を占領した。その後、1580年からポルトガル王位もスペイン王が兼ねる時代となったが、1640年にポルトガルが独立。セウタはポルトガルに戻らずスペイン側に残り、1668年の条約によってスペイン領であることが確認された。

なぜスペインはアフリカ大陸にある小さな土地を今も維持しているのだろうか。一つには、その場所が非常に重要だからだ。セウタはジブラルタル海峡の南側、つまりアフリカ側にある。海峡の向こうにはスペイン本土があり、地中海と大西洋を結ぶ海上交通の要衝である。港があり、軍事的にも重要な位置を占めている。

しかも、このあたりは領土関係が複雑だ。モロッコ北部には、セウタと同じようなスペイン領のメリリャがある。先の地図のスペイン本土側には海峡名のもととなったジブラルタルがあるが、ここはなんとイギリス領だ。

今回のニュースで特に驚いたのは、その人数だった。7月30日から31日にかけて、スペイン内務省の集計でおよそ5万人、現地当局の推計では最大6万人がモロッコからセウタに一気に入ったという(発表元によって数字には幅がある)。セウタの人口は約8万4千人だから、わずか一日余りで、普段暮らしている住民の6〜7割に相当する人数が流入したことになる。その後、流入した人の多くはモロッコへ送還されたようである。

地図の上では小さなセウタ。しかし、そこには大航海時代の後に確定した領土の歴史があり、現在ではヨーロッパとアフリカを隔てる国境でもある。ブエルタを見ていると、スペインの広大な風景が次々と映し出される。その一方で、海峡を越えたアフリカにもスペイン領がある。

今回のニュースをきっかけに調べてみて、地図の上の小さな領土が、歴史と国際政治の大きな問題につながっていることを知った。

 

 

 

(ツクツクボウシは綺麗ですね)

 

 

あとがき

 

 西日本は高温が続いているようですが、関東はぐずつき気味です。天気図をみるとすでに夏らしい気圧配置ではないですね。週の後半にかけては前線がのびてくる模様。またまた大雨になる地域があるかもしれません。気をつけていきましょう。治療中の方はお大事に。
 

 ではまた。Au revoir!

 

 

 (ヤブガラシ〔薮枯らし〕。

すごい繁殖力で他の植物を枯らしてしまいます。

花は綺麗なのですが)