DLBCL寛解後2年4ヶ月1週 No.184 | 週刊ボン・クラージュ

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この先の人生はどうなっていくのだろう。悪性リンパ腫(DLBCL)は寛解したけれど・・・。

 

    

 このブログは悪性リンパ腫(DLBCL)の発病と治療、そして寛解後の日々を綴っています。発病からの流れがわかると思います。週イチ更新です。

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  2023年春に悪性リンパ腫(びまん性大細胞型B細胞リンパ腫=DLBCL)の診断を受けました。脾臓(特に肥大し他の臓器を圧迫)、肺、傍脊柱、肺門リンパ節の4カ所に腫瘤があり、ステージ4でした。Pola-R-CHP療法等を行い、その年の秋に寛解しました。
  治療開始     2023/03/17
  寛解       2023/10/16
※一連の経過を知りたい方は、上の時期を参照して記事を見つけてください。ほぼリアルタイムで書いています。何かの参考になれば幸いです。 

 

 

 こんにちは。いつもアクセス&いいねをありがとうございます。この1週間はいかがお過ごしだったでしょうか。ここ数日の埼玉県は暖かく戸外が気持ちよかったです。

 

 

(今週の河津桜)

 

現在の体調

 

○現在の後遺症等の状況
・手と足末端の末梢神経障害(感覚と温度)
・左脇腹の出っ張り、圧迫感(脾臓付近)

・すっきりしないことの多い便通


 手足の指先の痺れも左脇腹の違和感継続中です。

 暖かいと足の指先はかなり楽です。ただし、土曜日に自然観察会に参加して1万数千歩くらい歩いたのですが、いつもと違って足裏に痛みが出て困りました。歩けなくなるほどではないのですが。今までになかった感じなので、この先は違うシューズで行くとか気をつけていきたいと思います。

 3ヶ月に一度の診察が2週間後に近づいてきました。またちょっとドキドキしてきます。なんとか無事に通過したいものです。

 

 

(橋桁で獲物を狙っているカワセミが撮れました)

 

 

今週のどうでもいいコラム

 

   「本を読めなくなった人たち」という本を読んだ
 

 

 

この本を読んだ。
本を読めなくなった人たち コスパとテキストメディアをめぐる現在形 (中公新書ラクレ)」(稲田豊史・著) 

タイトルが「本を読まなくなった」ではなく、「本を読めなくなった」とあるのがポイント。老若男女多くの人たちに取材をして構成されている。けっこう衝撃的なことが書いてあるので、気になったところをいくつか紹介してみる。

 「本やテレビは、現代人の多くにとっての古典芸能のような存在なのかもしれない。歌舞伎や能や狂言に文化的な価値があることは承知しているが、実際に鑑賞するわけではない、という意味において」


 ー> いわゆるオールドメディアは古典芸能か。そうすると私は古典芸能マニアだな。

「ネットで無料かつ簡単に手に入る情報以外は存在しないも同然」


 ー>お金を出してまで情報を得る必要はないのか。ということで、自分にとって不要な情報までを多々含んでいるものにお金を払わなくてはいけないオールドメディア(NHK、新聞、本、雑誌など)は不要だな。必要な動画・音楽・ゲームなどにだけ課金できるメディアの方がいいと。

「デジタル環境下では、熟読することなく、また深い思考もなく「いいね」や「リポスト」を瞬時にタップしたり、反射的・感覚的・瞬発的に短いメッセージを送り合ったりといったコミュニケーション機会が増大する。すると頭がそのようなモードに固定されてしまい、集中して深く思考しなければ理解できない長文が読めなくなる」


 ー>知り合いのSNSへの投稿にあてはまるものがある。書いたらそのまま読み返さず送信しているだろうと。

「長い文章を読み通し、理解できるのは、決して当たり前の能力ではない。むしろ特殊能力だ」
「元来、人は怠け者なので、なるべく楽をしたい。脳を回すという苦痛は避けたい。それゆえに『考えなくていいもの』は選ばれやすいし、その苦痛を避けるためなら多少の身銭を払ってもいいと思う」(アメリカのコンピュータ科学者ニック・サボ)


 ー>確かに楽するためにお金を使いたい。お金を払い、頭を余計使って情報を得ている私などは完全に変態の領域だ。書く文章も長いし。

 ほんとうに極一部だけを紹介したが、興味をもたれたら、一読してみるといいと思う。しかし、読んでみようかと思ったあなたは私と同類の「変態」である。

 

 

 

(キツツキの仲間のコゲラ)

 

あとがき

 

 雨が降らないのでアカガエルの産卵はなく、先週の調査と保護は中止になりました。今週はどうでしょうねえ。

 

 土曜日は都民の水がめの一つ「狭山湖」付近の自然観察でした。ここもずいぶんと水位が低くなっていました。湖底が見えるほどではありませんが、雨が少ないの実感しました。お湿りが欲しいところです。

 

 

(狭山湖から見えた富士山)

 

 昨日はミクロの生き物「変形菌」(粘菌の一種)の写真を芸術として撮影されている写真家である熊崎正利さんの展覧会とトークイベントに参加してきました。ミリ単位以下の小さな生き物ですが、カメラマンの方が撮るとこんなにも綺麗な写真になるのですね。イベントは終わりましたが、展覧会はあと1週間ありますので、お近くの方はどうぞ。この虹色はカワセミやタマムシなどと同じ「構造色」です。光のあたり方でメタリックな色が変わります。

 

 

 

 花粉の飛来のニュースが聞こえますね。B型インフルエンザも流行っているとか。みなさんもお身体にお気をつけください。闘病中の方はどうぞお大事に。

 

 ではまた!Salut!

 

 

(狭山湖近くにいたイカルです)

 

(こちらばシメ)