DLBCL 寛解から17週間  2024/02/12 | ボン・クラージュ_俺

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どうなる?俺の老後。悪性リンパ腫(DLBCL)は寛解したけれど・・・。

 

    
2023年春に悪性リンパ腫のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)ステージ4の診断を受け、Pola-R-CHP療法等を行い秋に寛解しました。

  治療開始     2023/03/17
  寛解       2023/10/16

 

 みなさんこんにちは。いつもアクセスやいいねなどありがとうございます。きょうの埼玉は青空がひろがっています。

 サンデー毎日の私と違って世間ではカレンダー通りの方は三連休でした。立春を過ぎて暦のうえでは春の始まりですね。梅の花が咲き始めています。実際の春もすぐそこです。

 

 さて、私の体調は変わらずです。手足指の痺れは続いています。日によって多少感じ方が違います。主に指先を使う動作はやりにくいものがあります。紙をめくるとか未使用のビニール袋を開けるとか。 

 週1回の市の体育館のトレーニング室での30分のランニングマシンは継続中です。ランニング後の手先足先の血行はとても良くなっているので、末梢神経障害の改善につながればいいのですが、その傾向はみえないですね。 整形外科でプレガバリンの処方を続けてもらっています。 

 

 先週このあたりは湿った雪が数センチ積もりました。近所の小学生たちが登校する前に少しでも通路を確保してあげようとそれなりに頑張りました。いいトレーニングになりました。

 翌日の午後、出かける予定があったので、交通手段を心配しましたが、夏タイヤのクルマでも走れる状態になったので助かりました。5年前に市内に勤務になり、その後コロナ禍になり、去年はリンパ腫になったので、スタッドレスタイヤはもはや使える状態ではないと思われます。今後どうしたものかな。 

 

 また映画の話です。去年の夏のカンヌ国際映画祭で役所広司が最優秀男優賞をもらったヴィム・ヴェンダース監督の作品『PERFECT DAYS』を先日みました。一人暮らしの清掃員の日常をテーマにした作品です。あまり大きくは変わることのない日々が描かれています。主人公は昼休みに木洩れ日のベンチでサンドイッチを食べます。そしてフィルムカメラで写真撮ります。見たことがあるような場所だなと思いネットで調べたら代々木八幡宮とのこと。うちの娘が結婚式をしたところ。私も行ったことのある場所でした。役所広司がいい感じでした。役所広司とともにフィルムカメラ、カセットテープや文庫本などが重要な小道具です。まだ上映している映画館があるようです。ほっこりしたい方におすすめです。

 

そんなところでまた次回。Au revoir!
 

 (※このところヒヨドリが姿を見せています。花の蜜を求めてうちの菊の花の花びらを散らしています。電線にとまったヒヨドリをちょっと加工してみました)