「人生は、何が正しいかより、自分に

とって大切なものをみつける事が大事。」

 

だそうです。誰かが言っていました。

 

スポーツ選手だったと思うが、その人は

目標とする選手を設定しないそうだ。

理由は。。目標を設定してしまうと、

最大限うまくいっても、その目標の人

以上になれないからだそうだ。

 

本の紹介の話で、あるお坊さんが、

小さい子供に話しかけられ、「ぼくは、

なんでここにいるんですか?」と、尋ね

られたそうだ。その少年の真剣な様子に、

こちらも真剣にならねばとそのお坊さん

は思い、「昔から色々な偉い先生がそれを

考えてきたけど、まだ答えが出ていないん

だ。君が答えをみつけたら、おじさんに

教えてくれないかな。」と言ったそうだ。

これは言うまでもなく答えるのを避けた

のではなく、それは、これから君が時間を

かけて、君なりの答えを見つける問題だよ、

と諭したのだろう。

 

sf小説の、「中継ステーション」をやつと

読み終えた。少しずつ読んでいたので、

4か月くらいかかった。その小説の中で

面白い一節があった。「人間の内面には

恐怖が巣食っている。そして人間が怖いのは

いつだって自分自身なのだ。」

人間の内面には、恐怖だけでなく、幸せの

種や、楽しみ、喜び、感動などもあるの

だろう。それらのどれを取り出して、自分

の人生に反映させられるのかは、結局

自分自身にかかっているのだろう。

 

私はある人物の行動の結果、趣味というか

暇つぶしの一つを手放さなければならなく

なった。最初はその人物に憤慨していたが、

今では感謝している。その趣味をやっていても

ただ時間が潰れるだけというものだったが、

そろそろ潮時ですよ。。という事なのだろう。

まだ少し未練があるが、他の事を考えよう。