色々なAIに、「人生に意味はあるか?」と聴いてきた。

大体おなじようなことを言っていたように思う。

中でも、ほとんどの回答に出てきて、私がうんざり

してきたものは、他人との関係性を重要視されること

や、社会貢献の必要性を説くものだった。社会貢献は

まあいいとして、なんで他人と付き合うことが重要視

されるかがよくわからない。いや、分かるのだが、

少なくとも私には重要ではなく、嫌悪している事なので、

それをAIにたんびたんびに説教されるとさすがにうんざり

してくる。

私はある時から、唐突に、「人生に意味はあるか?」

みたいな事を考えるようになった。

その中で、印象に残った言葉を挙げてみます。

 

「人生は、何が正しいかより、自分にとって大切なものを

見つける事が大事」

「疲労も失望も絶望も、豊かな生きていることの部分です。

そこに生きるエネルギーが常に隠されています。」

 

この2つが最近印象に残りました。

 

そこで、人生の意味などについてよく考える人の傾向を調べて

みた。

 

哲学的思考

人生の意味について考えることは、哲学的な問いと向き合うこと

に他なりません。

人生の意味にこだわる人は、物事の本質を見極めようとする論理的思考力と、

様々な視点から物事を考えようとする柔軟な思考力を持っています。

また、固定観念にとらわれず、自由な発想で考えることもできます。

 

内省力

自分自身について深く考えるためには、内省力が不可欠です。

人生の意味にこだわる人は、自分の感情や思考を客観的に分析し、

理解しようとする能力に長けています。

また、自分の弱みや欠点にも真摯に向き合い、克服しようと努力

することもできます。

 

不安や葛藤

人生の意味について考えることは、同時に、死や苦しみといった

人生の暗い側面についても考えることになります。

そのため、人生の意味にこだわる人は、不安や葛藤を抱えている

ことも少なくありません。

しかし、これらの不安や葛藤と向き合うことで、より深い人生観を

築き上げることができるのです。

 

人生の意味にこだわる人は、必ずしも全ての人にとって

良い人とは限りません。

 

以上です。

ちなみに、ここであげたような特徴を私が持っているという訳ではありません。

 

この指摘で面白いなと思ったことは、

「人生の意味について考えることは、同時に、死や苦しみといった

人生の暗い側面についても考えることになります。

そのため、人生の意味にこだわる人は、不安や葛藤を抱えている

ことも少なくありません。」という指摘と、

「人生の意味にこだわる人は、必ずしも全ての人にとって

良い人とは限りません。」という箇所です。

 

「しかし、人生について深く考え、自分自身と向き合うという姿勢は、

とても貴重なものと言えるでしょう。

人生の意味について考えることは、決して簡単なことではありません。

しかし、その過程で自分自身を成長させ、より充実した人生を送ること

ができるのです。

もしあなたが、人生の意味にこだわる人の特徴に当てはまる部分があるなら、

その探求心と好奇心を大切にしてください

人生の意味について深く考えることは、あなたの人生をより豊かにするはずです。」

 

これはいい指摘だと思いましたが、ただ私は、「成長する」という考え方に、

なぜかひっかかります。そこに否定的意味合いを感じてしまいます。

そこで、なぜ私が、成長や成功に眉をひそめるか調べてみましたが、これだ!

という回答はみつかりませんでしたが、近いところを言っている記述もあったので、

引用してみます。

 

 

成長志向は、個人にとっても社会にとってもプラスとなる素晴らしい資質です。

しかし、成長を過度に重視したり、慢心したりすると、傲慢な態度につながる

可能性があります。

傲慢さは、周囲の人々から反感を買ったり、人間関係を悪化させたりする

可能性があります。また、慢心によって成長が止まってしまうこともあります。

成長志向の人は、謙虚さを忘れずに努力を続けることが大切です。謙虚さは、

周囲の人々から尊敬される人間になるために必要な資質です。

成長謙虚さのバランスをうまく取ることで、真の成長を遂げ、

より良い人生を送ることができます。

 

 

 

何かの参考になりましたら幸いです。