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迷えるボノリスの日常

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最近、またピアノに触れる
ようになったせいか、
ある過去の記憶をよく思い出す。

私は、ピアノにおいて本当に
劣等生だった。

大の練習嫌い。
歌うのは好きだけど
弾くのはそんなに好きではなかった。

そのせいか、一向に先に進まず、
私の同級生がソナチネやソナタを
優雅に弾いている頃、
私はまだブルグミュラーだった。


そんなある日。
詳しい経緯は覚えていないが、
当時の音楽の先生がしばらくお休み
になり、その期間だけ担任の先生が
音楽の授業をすることになった。

ボノリスの担任は、中年男性の先生。
ご本人いわく、音楽的能力は皆無
ということで、もちろん楽器もひけない。

すると、授業中
いきなり先生が言った。

「ピアノ習ってる人、前に出て~」

クラスの女子数名が恐る恐る前に
出てくるやいなや、先生は爆弾発言をした。

「ごめんだけど、次の授業から順番に伴奏をしてもらってもいいかな?みんなで話し合って、分担でいいから!」











OH MY GOD(((( ;°Д°))))!!!!

当時小学6年生だったボノリス少女に
衝撃が走った。





結局、ボノリスは2曲担当することに
なったが、楽譜を見てみると
それはボノリスが当時習ってたのより
遥かに難易度が高い伴奏曲だった。

“伴奏”ということは、
それに合わせてみんなが歌うということ。

絶対に間違えられない…下手くそだったらみんなに迷惑がかかる…

そう思うと、そのプレッシャーに
いつも泣きそうだった(:_;)

そして早速、ボノリスの
伴奏猛特訓がはじまった。

◆◆次回へ続く