数日前から会社が夏休みに入っています。
bonoぬいぐるみ作業も、休暇中。いや、たまに布切ったりはしています。
オリンピックは陸上競技スタートしましたね。
私は中学時代、陸上部だったので結構楽しみに観ています。
中学時代は短距離と幅跳びをしていました。
オリンピックを観ていて、その頃の事を少しずつ思い出しています。
毎日の練習のことや、試合のこと。
でも思い出すのは、練習の合間にアイスを食べたことや、試合会場でのあちこちからする筋肉疲労のためのスプレーのたちこめる匂い、ポカリスエットの大きな入れ物、練習後の帰り道。
あまり競技とは関係ないことばかり。
そんなものなのかも知れませんね。
だけどキツかった練習のことも思い出します。
200mを全速力で立て続けに何本も走らされたこと。
それをやると、おしりと太ももの間に乳酸が溜まり、言葉に表せないような痛みがおきます。
これを俗に「ケツが割れる」といい、まさにおケツが4つになるような、そんな感覚になるのです。
だから、ほんとにこの加速走という練習が大嫌いでした。
寒い時期のロードワークや、校内を何周も走らされた記憶。
走るだけの何が面白かったのか?
嫌いな人はそう思うでしょう。私も走りながら、度々思っていましたから(笑)
でも、道具も何も使わない。
ただ己の体のみを使う。
シンプルなだけに、どれだけ自分に挑戦できるのか?
そこに魅力があるのかな?と経験したなりに思います。
ただ思うのは、あの頃に 今のようなユニフォームじゃなくて良かったー!!ということです。
あんな、水着のように肌を露出するユニフォームだったら、私は絶対やらなかったでしょう!!
そして先日の健康診断。
肺活量の検査で男並みの肺活量をたたき出しました。昔から結構すごいんですが、係りの人もビックリ。
肺活量だけは、現役なのです。
さて、もうすぐ函館の実家に帰省します。
車で約15時間の道のり。
運転はもちろんダンナひとり。
がんばれ!ダンナ!
がんばれ!けむくじゃら!
がんばれ!……オレ……。