最近は主人の状態も落ち着いており、また実家への帰省の疲労も回復してきているのですが、6月は普段の月より仕事が多い月なので、また最近のご報告程度の内容になってしまいますが。

 

以前にブログの記事で書いたように、仕事と関連してフランス語で話を聞く機会(英語の翻訳資料付きですが)を経験した後で今、自分の中でフランス語の学習意欲が高まっています。それも、これまでどちらかというと焦点を当てていなかった聞き取りやディクテを頑張りたい気持ちになっています。

 

「まいにちフランス語」初級編で、フランス語のみで語られ、テキストにもスクリプトが掲載されていない部分のディクテ、実家に帰省した前後は一時中断していましたが、また復活しています。

 

実は、自宅では別の用事をやる必要があり時間が取れないことも多いのですが、通勤時間があまりに長く、自宅で腰を据えてやりたいことは通勤中にはできないので、聞き取りやディクテは、通勤中、比較的空いていて座れる時にやっていることが多いです。そんなわけで、番組を聞いてすぐに取り組めないことも多いので、録音したものがどんどんたまっていっているのですが....アセアセ

 

そして、スクリプトがないと、完全には音が拾えない箇所もあり、また自信がない箇所もあるので、Cafetalkの先生に教えてもらいたいのですが、あまり頻繁にオンラインレッスンを取る機会が持てません。中途半端にディクテしたものがたまっていっています。すぐに確認できないとストレスに感じる時もあるので、そういう時は「仏検対策 聴く力演習 2級」の方を使ったりします。

 

でも、こういった取り組みをした後で、久しぶりに以前の購入した教材の音声を聞いてみたら、以前よりはっきり、音が聞こえるように感じました(教材用で、はっきりした発音のものですが)。やっぱり、上達するためには適切な努力が必要なのだなあとあらためて実感しました。

 

また、聞き取りの問題以上に、前にも書いていましたが、ディクテをした時のスペルミスが多くて。

内容は完全に理解できて、単語もわかる文でも、スペルミスがあるというケースがあるとちょっとがっかりしてしまいます。読解を重視していて、しかもなるべく早く、仕事で読んでいる資料を読みこなせるようになりたかったため、「単語を見て日本語の意味がわかる」時点でその単語はマスターしたことにして、先へ先へと進もうとしていたので、フランス語一般の理解としてはまだまだということがすごく実感できました。

 

最近は、上記の教材に加え、ごくごく初期の頃に取り組んでいた単語帳まで取り出してきて、あらためて音声を聞きつつ例文を書き取る練習をしたりし始めました。さすがに、最初に使った単語帳のレベルではスペルミスは少ないものの、全くないわけではないというのが悲しいところタラー。疲れている時には最初期のレベルからやり直しが疲れなくていいので、気分によって上記の教材と使い分けています。

 

また、フランス語は、発音が同じでも綴りが違っていて、文の中の文法的位置づけを意識していないと綴りのミスが生じやすかったり、代名詞など、文法上の扱いを理解していないと聞き取りづらい箇所もあるので、そういった箇所を理解するための助けになるかなあと思って、最近「文法からアプローチ フランス語聞き取り練習帳」という書籍も購入しました。

 

 
ごく最近買ったので、まだ取り組んでいないので何とも言えないのですが、ひたすら聞き取って文章や単語を書く、というだけではなく、聞き取った内容を元にして、質問に答えたりするパートもあるみたいだったので、他の教材で疲れてきたら気分転換にもいいかも、と思いました。
 
思えば、英語の時も読解と比べて聞き取りは苦手でした。
一度にたくさんのことはできないので、亀の歩みですが、次に仕事関係の話題でフランス語を聞く機会があったら、少しでもフランス語で理解できる部分が増えているといいなあと思っています。