連休も、もう後半ですね....。

 

今年の連休は、29日に仕事があった以外は暦どおりでした。

 

主人の病状が比較的落ち着いているので、連休は少し自分の用事に集中することもできました。

 

そして、この後の状況次第で、また中断することはあるかも知れないのですが、一時的にストップしていたことで再開したこともあります。先日の記事に書いた、ゴガクルでの学習内容メモもそうですね。

 

特にフランス語の学習については、ストップしていたことが多かったのですが、仕事に関する勉強で、フランス語の資料を読むのは、まだまだ必要です。そして近々、勉強している内容と関連して、資料を読むだけではなくフランス語で話を聴く機会ができそうです(突発的な事態が生じて、キャンセルしなくてはいけない状況にならなければ)。もちろん、日本語でのガイドはあるのですが。

 

今から一夜漬けのような勉強をしても、一気に聞き取りの力が伸びるわけではありませんが、できるだけフランス語で理解できる部分が増やせるといいなあ、なんて思っています。

 

そんな中、連休で余裕があったこともあり、この機会に復活させた学習内容として....ロゼッタストーンがあります。

 

 

 

今年はじめごろ、最初ロシア語で始めたロゼッタストーンについて、フランス語も購入したことを記事にしていました。

結局、家がバタバタしていたので、完全休止状態になっていましたが、また気を取り直して少しずつ連休中取り組んでいます。

 

まだ最初の方で本当に基本的な内容なのですが、気軽にフランス語にふれられて、振り返りの機会にもなるので、ぼちぼち進めて行こうと思います。

 

それから、ラジオ講座はずっと聞いています。今回の初級編では、ネイティブの先生がフランス語で語る部分もけっこう多いのですが、以前のブログで「スクリプトがない部分のネイティブ先生のフランス語発言部分の書き起こしなどをして短い時間のレッスンを取って、先生にチェックしてもらうのもいいかも」というような取り組みの案を書いており、でも案があるだけでできていない、という感じでした。

 

それが、この連休中、実際にスクリプトがない発話部分の書きおこしをしてみました。もちろん、全ての回ではなく、特定の回に絞ってです。聞いて、大枠の内容は理解できていますが、一言一句書き起こすとなると、やはり怪しい箇所があり、またスペルも確認しないといけない語もあり、自分の理解があやふやなところがよくわかって、勉強になります。

 

そして、Cafetalkのレッスンも久しぶりに予約をしました。

以前のように、毎週、まとまった時間でレッスンを受けるのは難しいのですが、15分といった短い時間でのレッスンで、空き時間ができた時なら何とかやりくりできそうなので、書きおこしをしてあやしいところをチェックしてもらおうと思っています。

久しぶりのオンラインレッスンで、フランス語の話し方を忘れていそうですが、レッスンの日まで頑張って思い出すようにしなければ!!Cafetalkの先生は同じ先生をずっと取っていて長いおつきあいで、日本語も流暢でいらっしゃるので、すっかりこちらの事情も話していたりしたので、心配してくれていました。久しぶりにお会いできるのが楽しみです。

 

さて、今期の「まいにちフランス語」初級編は、こんな感じで、勉強の材料にさせてもらっています。

そして、スキットの内容について、語句の確認だけではなく、用法や、類似表現の使い分けなどについて、解説が詳しく、その点では聞いていてためになると思うことは多いです。

 

たとえば、

Qu'est-ce que tu veux comme cadeau pour Noël?

クリスマスプレゼントは何が欲しい?

 

のような分について、

Quel cadeau...のようにquelを使って言い換えると、決まった選択肢があってその中から選ぶような印象になってしまうとか、今まであまり意識していなかったので、なるほど、と思いました。

 

ただ、以前にも書いたことですが、はじめて学習する人にとっては極めて不親切かも。

 

数字の1~20までについて、テキストに文字がなく、音声だけで読み上げることがあったり、男性名詞と女性名詞の区別や冠詞の種類など、説明がないまま既習事項のようにして進められていたり...。タラー

 

文法については、最初気がつかなかったのですが、テキストの後ろの方に、放送にはない、文法項目のまとめのコーナーがありました。でも、放送で、「はじめての人はテキスト後ろのまとめを見てくださいね」といった案内はなかったように思います。

 

そして5月号のテキストをさらっと見てみると、なぜか4月に説明されなかった、定冠詞と不定冠詞の説明がテキストにあったり、20以上の数字については、テキストに文字で書かれた内容があったり。(→4月号の構成を見て、番組制作者から指摘が入って5月号に入れたのかな?とか、勝手な想像をしてしまいました)

 

また、実際の説明がどのようになるのかわかりませんが、テキストでは早い段階で突然接続法が出てきていたり。

文法項目の配列や進め方がカオスに感じられますタラー

 

私自身は、ある程度学習はしているので、わかるからいいのですが、個人的に、学習内容がわかりやすく配列されているかなど、学習教材の組織化の程度が気になる方なので、今回の初級編、若干聞いていてイラつくことがあるかもタラー

 

それでも、フランス語を聴く機会が増えたり、詳細の解説があったりするのは嬉しいところなので、良い面を見て、自分の学習に取り込んで、できることは吸収していきたいなと思っています。

 

こうやって再開してみると、やっぱり自分は語学の勉強が好きなんだなあって思います。

願わくば、落ち着いて勉強できる時間がこの先も続きますように.....。