いよいよ、年度末で、もう明日から新年度ですね。

 

年明け以降、何かと大変でした。調子を崩した主人の状態がまだ充分に改善していないのですが、4月の中旬頃から、家を離れなければいけない機会が増えます。新年度の仕事の予定を立てる時は、まさかこんなことになるとは思っておらず、昨年度よりも仕事を増やしていたのでした。今更予定を変えられないので、猛烈に不安です・・・。

 

症状に波があるのが普通だということは頭では理解しており、一時期の状態に一喜一憂していてはいけないと思うのですが、調子良くなったと思って少し安心した数日後には寝たきりのような状態になって食事も取らないといったことがあり、しかもパーキンソン病の方の問題なのか、鬱の影響なのか、はたまた薬の副作用か、わかりづらいことも多く、このままの治療を続けていいのか猛烈に不安になることもあります。

 

ただ、副作用を警戒して、スタート時、やや少なめの服用量から始めた抗うつ剤について、一定期間続けた後、標準的とされる開始量まで増やしてからまだ1週間経っていません。標準量でもう少し継続して、何とか効果が出て安定してくれることを祈るばかりです。

 

そんな中ではありますが、3月に入ってからは、今の状況に合わせた生活のリズムはそれなりにできてきたようです。

 

2月中、放置状態になっていたNHK出版のアプリ、「ポケット語学」。以前NHKのラジオ講座で放送されていた「実践ビジネス英語」の過去講座を中心にコンテンツを利用していますが、気がつくと3月に入ってからはちょっとずつでも毎日アクセスしていたようでした。

 

 

最近、まず会話文の文字スクリプトを見ずに、シャドウイングを行うようにしています。

一般的に言われるシャドウイングの効果なのかどうかわかりませんが、シャドウイングをした時にうまく言えない文は、馴染のない語句や言い回しが含まれていたり、知ってはいても定着していない表現が含まれていることが多いので、一度ざっとシャドウイングしてみた方が自分にとって習熟していない内容に気づきやすくなるように思えたからです。

 

そして、オンライン英会話hanaso。まだバタバタしている時期のことだったのでブログに書きそびれていたのですが、少し前にNews in Levelsは340回受講を達成し、ココナッツ柄のバッジの枠の色が銀色になりました。

 

 

最近、新しい先生としては、日本の鉄道会社みたいなお名前の先生のレッスンをリピートして取るようになりました。新しい先生とはNews in Levelsを取り上げることが多いので、この先生とも何回か、News in Levelsのレッスンを終えています。見た感じの印象と異なりとてもソフトな話し方をする先生で、話しやすいです。

 

そして今日、レッスンを受けたばかりの先生、ニックネームダーウィン先生(女性)も良かったです。早々にニックネームが決まっているのは、プロフィールに特徴があったからです。

 

この先生と読んだ記事は日本でも話題になったニュース、

Akira Toriyama dies  でした。

 

 

 

ドラゴン・ボールは、シリーズ全部は見てませんが、ところどころアニメで見ていたことがあります。

何気なく見ていたこの作品、世界中に広まっており、高く評価されているということは、作者がお亡くなりになった際の報道を見ているととてもよく伝わりました。

 

このニュースは、新年度の「ニュースで学ぶ現代英語」でも取り上げるみたいです。

 

私は漫画好きなので、漫画の話題を取り上げることも多いのですが、ニュースの中の表現で今後参考にしたいと思ったのは、(人)の心に響く、~共感を呼ぶ といった意味で、"resonate with"を使っているところでした。

 

(以下文章は骨格になる部分のみ引用です)

Dragon Ball’s characters and themes resonated with audiences worldwide

ドラゴンボールのキャラクターとテーマは世界中の視聴者の共感を呼んだ。

 

自分の好きな漫画のシーンやキャラクター、ストーリーなどに共感した、という時に、より深く「心に響いた」的なニュアンスで語れるように思ったので、いつか使いたいと思いました。

(意味は聞いたり読んだりしてわかる範疇ですが、自分でこういう表現を使ったことはこれまでありませんでした)

 

ダーウィン先生は、用意された質問をそのままする感じではなく、こちらの関心に合わせて話を広げてくれていい感じでした。1回レッスンを受けただけなので、まだ継続してレッスンを取る先生になるかどうかはわかりませんが、2回目は絶対ありだと思いました。

 

こんな感じで、3月は少し語学学習の面については落ち着いた感じもありました。

新年度はまた別の生活リズムを作っていなければならないかも知れないのですが、何とか乗り切っていきたいです。

新年度になってもう少し主人の病状や生活の状況が落ち着きますように.....。