ずいぶん長い間、ブログを放置していました。

確認してみると、このブログの前に最後に書いた記事は11月中旬。ほぼ1か月半、放置していたことになります。

コロナ禍で、仕事のやり方が変わって対応するのに大変だった時も、これほど放置はしていなかったかも。

 

今年の前半、家族が絡む問題に対応していて、無事終わったけど喪失感が残った、といったことを、本題に入る前の小ネタのようにして何度かブログに書いていましたが、そろそろその喪失感も薄れてきた頃、別の問題が発生したのです。詳細はかけませんが、家族がトラブルに巻き込まれるようなことがあって、前半期の問題よりずっとやっかいなことになりました。現実的な問題に直面すると、もう「喪失感」とか吹っ飛びました。精神的な問題で悩めていた時期はまだ幸せだったなあと思いました。そんなこんなで、いろいろ時間を取られていた事、気持ちも沈みがちだったことで、なかなかブログを書こうという気になれませんでした。

 

まだ問題が解決したわけではありませんが、年末年始は何も状況は動かないですし、仕事も休暇中なので、やっとのことでブログを書こうと思えるようになりました。

 

今年を振り返ってみると、ほぼ1年中、家族が関係する問題に悩まされていたということで.....

 

 

 私の今年の漢字はズバリ!

「家」

 

自分個人の「今年の漢字」を選べと言われると、迷わずこの字を選びます。

来年は、もう少しすっきり問題が片付くといいなと思います。

 

このような状況の中、特に11月の後半~12月の初めにかけては、語学学習どころではない感じで、それまで続けてきたアプリでの学習も滞り、オンライン英会話のレッスンも定期的に受講できないこともありました。12月の後半から少しずつ回復してきました。ただ、NHKのラジオ講座だけはずっと聞いていました。問題が長引くと、来年は聞く講座も絞らなければいけないかもしれないかなと思います。

 

恒例のオンライン英会話hanasoの年内総括ですが、受講したレッスンの数が多い先生のランキングは、

 

1位 BO先生 42回

2位 笑い上戸先生 34回

3位 同業先生(仮)1 20回

4位 同業先生(仮)2 18回

5位   F先生 → ニックネームはまだつけていなかったと思う 16回

となりました。古株の先生が圧倒的に上位でした。3位~5位の先生はプロフィールがすでに消えており、退職されたようです。今年、新しい先生との出会いがないわけではなかったのですが、定着する先生はいなかったかなあと思います。

 

笑い上戸先生には気持ち的に助けられることが多かったです。そして先生とのレッスンでは、トピックトークを取り上げることもけっこうありました。トピックトークのテキストで紹介されている単語で、あまり知らない単語に出会うことは多くないのですが、トピック「冬」では

 

chilblain しもやけ

 

を新しく知りました(テキストでは複数形で掲載されています)。

子どもの頃は手によくしもやけができていたのですが、大人になってから悩まされることはあまりなくなっています。

 

フランス語の方も、Cafetalkのレッスンは11月後半からあまりとれずにいましたが、年末、ご挨拶をするため短い時間のレッスンを取ることはできました。

先生は日本語も堪能ですし、共通の知り合いもいないので話がしやすく、会話をしながら事情をぶちまけてしまって、励ましていただきました。

読解と比べると苦手ですが、会話も少しずつフランス語で伝えられる内容が増えてきていたのですが、レッスンが取れなくなると会話でまた言葉が出なくなってしまいそうです。これまでと同じ頻度ではなくても、何とか忘れない程度にレッスンが続けられるといいなと思います。

 

Cafetalkのレッスンといえば、ブログには書いていなかったのですが、実は「喪失感」にまだとらわれていた頃、気晴らしにと思って、初めてロシア語のレッスンを取ってみました。

 

このご時世、ロシア在住の先生のレッスンは取りづらく感じたので、他の国在住(ロシア人でもない)の先生で日本語を話せる先生とのレッスンでした。ロシア語では簡単な自己紹介ぐらいのことしか話ができませんが、先生の方から質問してもらったり、文法書の例文や練習問題を使ったりしてレッスンをしました。

話せなくても、先生の質問内容(比較的易しい語彙を使ってくれていたと思いますが)は理解できることが多かったので、これまで勉強してきたことが全く無駄ではなかった、と感じられました。

 

その時に経験した不思議体験。ロシア語の単語がうまく口から出ないとき、なぜか代わりにフランス語の単語が出てきたのでした。もっと馴染んでいるはずの英語ではなく、フランス語。すごく不思議です。

フランス語は年と取ってから学習した言語ということで、英語よりも習熟度が低いので、脳の中では、さらに習熟度が低いロシア語の近くに位置づけられているのでしょうか? 興味深い現象でした。

 

そんなこんなで、例年よりもずっとバタバタして年の暮れです。

年末、余裕があればもう少し語学学習に焦点を当てた記事を書くことがあるかもしれませんが、保証ができないので、この時点で年末のご挨拶をしておこうと思います。

 

ブログを読んでくださった皆様、今年もありがとうございました。

ブログを書く頻度は落ちるかもしれませんが、語学学習をやめているわけではないので、来年もどうぞよろしくお願いいたします。