思い出が特別の店にする?~ソウル・盤浦洞(パンポドン)미소의 집 | そうかいのいちぞく

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ブログのタイトルは、ふとしたきっかけで知ったことば。
「広大な宇宙に比べて、人間の存在は小さく、その一生などはかないものであるということ」なのだそう。
そんなワタシが、本のこと、野山や街の散策中に感じたことなど、きままにつづっています。

卓球場や銭湯が入っているビルの地下にある、ごくごく普通の食堂。

トッポッキが食べられるらしい。

 

 

 

 

シギョンさんの話によると、この地域は再開発されている場所だそう。

昔(学生の頃)通った思い出の場所でもあると。

 

だれにでもあると思う。そんな思い出の場所。

他人からしたら別に特別の味ではなくとも、それを味わうとジワッと昔の記憶がよみがえるような…。

 

正直、「おいしい店」と紹介するレベルのところではないかもしれない。

でも、このyoutubeの趣旨にとても合っている動画のような気がした。

シギョンさんは、このyoutubeを自分が美味しいと思う店を紹介したいという思いから立ち上げたよう。

 

どうも、あれこれ言ってくる視聴者がいるらしい。

「行ってみたら、おいしくなかった」とか。

そもそも、シギョンさんが美味しいと言ってるだけだからねぇ~。

 

正直、旅行に行ってもこの店には行かないかもしれない。

でも、この地域を一度訪れてみたいと思った。

きっとその時には、新しい建物が建って、昔の面影がないかもしれない。でも。

 

毎日のようにシギョンさんyoutubeを観ているけど、今までで一番心にグッときた動画だった。