目には青葉 山ほととぎす…~奥多摩・高水三山① | そうかいのいちぞく

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ブログのタイトルは、ふとしたきっかけで知ったことば。
「広大な宇宙に比べて、人間の存在は小さく、その一生などはかないものであるということ」なのだそう。
そんなワタシが、本のこと、野山や街の散策中に感じたことなど、きままにつづっています。

連休後半、奥多摩へハイキングに行ってきました。

行く先は、高水三山。

ココは、昨年小雨の天候に気持ちがすっかり萎えてしまい、「0山」で帰ってきたところ--;↓

初回は、高水0山?~奥多摩・高水三山 | まいにちを、ちょうどよく (ameblo.jp)

 

今回は、好天に恵まれ、気持ちのいい山歩きができました。

 

参考にしたのは、このガイドブック↓

この本では、御嶽駅から登って、軍畑駅へ下るルートを紹介していますが、

ワタシは、前回途中まで行った軍畑駅から登るルートで行くことにしました。

途中まで知っているので、気持ちが少し楽ということで…。

 

8時24分、軍畑駅に到着。

駅前は、登山客でごった返していました。

「わー、これは、渋滞しながら登ることになるんだろうか…」

と、少し心配になったのですが、山に近づくにつれ徐々にバラけてきて、ほぼ自分のペースで歩けました。

 

9時43分、常福院到着。

前回はココまででした。

ココにある東屋で休ましてもらいながら、雨空をあおぎながら、どんよりした気持ちで、帰ることを決めたのでした。

 

この日はピカピカのいいお天気。

吹く風も爽やかで、なにより目を奪われたのは、若葉の美しさ!

「わぁ~」声が漏れてしまうほどです。

 

常福院からほんのちょっと登ると、高水山に着いてしまいました。

「着いてしまいました」といってしまうくらい、すぐ近く。

ガイドブックには、高水山山頂。展望は利かないが…なんて書いてありますが、

木立の間から見える遠くの山々の眺めも素敵でした…。

若葉の美しさのおかげだと思いますが…。

 

ひとまず「一山」目。

次の、「岩茸石山(いわたけいしやま)」を目指します。