東京へ行ってきた③ 日本橋の建造物たち | みっちゃん放浪記

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都市環境の授業では、近代建築の歴史について学んだ。

海外から西洋建築の様式を導入したのは幕末から明治時代にかけて。

その技術者から技術を学んだ日本人が数々の歴史的建造物を生み出している。

 

東京駅や日本銀行本店は辰野金吾の建築。

この人の作品はどれも好きだなぁ。

 

ということで、日本橋へ向かうことにした。

もちろん徒歩で。

私にタクシーに乗るという選択肢はない(笑)

 

 

 

日本銀行

 

日本銀行 旧館本館

 

RC造3階

1896 明治 29 年 辰野金吾設計,直営施工 国指定重文

我が国の中央銀行として金座跡にできた。

辰野金吾の処女作と言われる。

煉瓦造石張り仕上げ。

 

 

アーチ状の門が大小2つ並んでいるのは何のためかお分かりだろうか?

馬用と人間用のゲートなんだって。

 

日本銀行本店 旧館本館を上空から見ると、円の形に見える。

Googleマップ航空地図より

こうゆうところも好き。

 

 

 

三井本館

 

RC造7階

1929 昭和 4 年 T&L 社設計 J.S.社施工 国指定重文 

三井財閥の拠点として明治期から老舗の格式を守ってきた。

震災後の再建で、米国の事務所が設計施工。

 

 

 

 

 

日本橋

 

石橋

1911 明治 44 年 東京市, 妻木頼黄(意匠)設計

妻木が粘土で検討したという豊かな装飾を持つ明治末期の石造アーチ橋

日本の道路距離の原点。

 

 

↑ここでウエディング撮影してたので、結構長い時間待った。

 

屋形船も出てた。

 

道路原票は道の真ん中にあるので写真は撮れなかった。残念。