2021年3月22日(月曜日)
私的に、足摺岬へ来たら、ここもセットで行かねば!
というのが竜串海岸。
わたしはジオパークが好きなので、竜串海岸も大好き。
なぜだろう、変形した岩で形成された場所へ行くとわくわくするのは。
海岸におりると、なにやら撮影している団体がいる。
何の撮影だろう・・・通ってもいいのかなぁ?と躊躇していると
カメラを持った女の人が猫を追いかけながら近寄ってきて
「どうぞ、通ってください」と言う。
海岸で撮影している団体も、みんな猫の撮影をしているそうだ。
どこに載るのかとか聞きたかったけど、これ以上話しかけるなオーラを出していたので、そそくさと場所を移動。
天気は悪くないのに、なんだかかすみがかってすっきりしない空。
青空だったら、もっと綺麗な写真が撮れたのになぁ・・・。
ちょっと枯山水を思わせるような綺麗なカーブ
こうゆう岩って、ダリの絵を連想する。
自然現象でできた面白い形を探すのは楽しい。
タイトル『岩の子だくさん夫婦』
タイトル『いぼのある岩おじさんの顔』
タイトル『岩に刻まれたうさぎ』
すでに『座頭の昼寝石』というタイトルがついてた。
近くをはしる観光汽船。
今回は山のほうへも行ってみた。
海のギャラリーって、展望台から竜串海岸が見れるのかな?
と思って、えっちらおっちら階段をのぼってみた。
どんな景色が見れるのかな~
まだある・・・ちとしんどいけど、絶景を見れるならば!
と頑張って登る。
あれ・・・道がなくなってるけど、行っていいの?
とりあえず登ってみる。
なんてことでしょう!!!
そこにはっ!!!
何もなかった。゚(゚ノД`゚)゚。えーん
しかも景色も見えないし・・・
そういえば、しまなみ海道で前にもこんなことがあったっけ。
行く先に何もないのに、なんでこんな階段作ったん?ということが。
何かあると思って登ってみたら、何もなかったという(遠い目)
仕方ないので別ルートで降りてみると、本当の海のギャラリーがあった。
駐車場の近くには廃墟もあった。
以前来たときはどうだったっけ?
覚えてましぇん。
立派な建物なのに、なんだかもったいないなぁ。
この柱もすごいよ
この建物、綺麗なときに見に来たかったな。
サンゴ博物館だったらしい。