西本宮を出発したお神輿が、日吉馬場までやって来ました。

先頭は西本宮のお神輿です。

 

甲冑武者たちが扇をひらひらさせ、お神輿を先導します。

西本宮の拝殿から動き出す際も、扇の手と呼ばれる役者と

甲冑武者が大きく扇を振り上げ合図をします。

西本宮を出たら飾り付けを行い、和歌が奏上された後

先頭の西本宮のお神輿だけが山王鳥居と大宮橋の間を
七練半お練りをします。

 

続いて、東本宮のお神輿。

桜雨の日吉馬場を練り歩きます。

 

3番手は、宇佐宮のお神輿。

駕輿丁だけでは無理なので、各地からの助っ人も加わっています。

 

4番手は、牛尾宮のお神輿。

生源寺まで進むと、その先は車で船着き場まで運ばれます。

 

白山宮のお神輿からはトラックで運ばれます。

 

樹下宮のお神輿。

 

最後は、三ノ宮のお神輿。

お神輿は町内を巡った後、七本柳と呼ばれる乗船場に到着。

大きな台船に7基が一斉に乗せられ、船渡御へと出発します。

 

西本宮のご祭神、大己貴神が奈良から大津に船で琵琶湖を

お渡りになられた際、膳所の漁師である田中恒世が

粟のご飯を差し上げ、大変喜ばれた故事を再現したものです。

 

神輿を乗せた御座船とお供え物を乗せた御供船は

午後4時過ぎに船着き場を出発。

午後4時30分頃に唐崎神社沖にて横に並び、神事を執り行います。

全国的に珍しい特殊神饌は祭典後湖上に散供。

湖の神様にお供えされます。