ついに、東方の守護神である青龍が現れました。

不気味に身をうねらせながら、石段を下りてゆきます。

 

十六善神たちは拍子木を打ち鳴らし、南無観を繰り返し唱和。

観音さまの化身である青龍を見守ります。

 

18メートルの青龍は、龍衆たちによって捧げられ

荒々しく躍動します。

 

青龍会、一番の見せ場。

ここぞとばかりに、龍衆たちも暴れまくります。

 

清水寺の境内と門前町を練り歩き

地域守護と除災を祈願します。