今回の散策のスタート地点は、尾張屋さん。
美味しいお蕎麦が食べたいというお友達のリクエストで
こちらのお店に決まりました。


いかにも歴史を感じる町家は、明治時代はじめの木造建築。
トレードマークでもある泰山木は創建当時から
尾張屋を見守る存在なのだそうです。


お昼前になると、どこからともなく人が現れて
あっと言う間に行列ができます。
でも、中に入れば、まさにうなぎの寝床。
1階には椅子席と茶室、2階には椅子席と広間のお座敷があって
そう待つこともないですよと、前に並んでいた方が教えて下さいました。
今はまだ、誰も並んでいません。


時間があったので、おしながきチェック。
こちらは、宝来そばと利休そばが名物ですよね。
どっちにしようかな?


新蕎麦かぁ…。
ちょっと寒いけど、やっぱり冷たいお蕎麦が良いかなぁ…。


とかなんとか考えているうちに、次から次に人がやって来て
見事な行列ができ上がったので、すかさず最後尾に並びました。
待つスペースも、趣のあるお庭があったりして、とても良い雰囲気です。


打ち出の小槌の明かり窓。
かつて蕎麦は宝を集める縁起の良い食べ物として
別名「宝来」と呼ばれていたのだそうです。
おめでたい食べ物として蕎麦を召し上がっていただこうという
十四代目の思いが暖簾や器などの「寶(宝)」の図案になりました。

そうこうしている間に順番が来ました!
どうしよう?先に入ろうか、と迷った瞬間、Mさん登場!?
ナイスタイミング!
今日も1日、楽しい散策になりそうです。