木の葉たちが音をたて、風を受けています。
見上げた光景は美しく、けれど、ざわざわと心をかき乱すようです。

大田神社で杜若を楽しんだ後、上賀茂神社に立ち寄りました。
あまり時間がなく、森の中をほんの少しだけ歩きました。
5月の森は緑が眩しく、生命力に溢れています。
春から夏にかけて、森はどんどん美しくなってゆきます。

上賀茂神社の境内に流れるならの小川です。
とても清らかなせせらぎです。
どこかで聞いたことがある?
そう思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この小川を詠った美しい歌が百人一首に残されています。

風そよぐ ならの小川の夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける
藤原家隆の歌です。
そんな昔から、ならの小川は風の通り道だったんですね。
歌の中のみそぎとは、夏越大祓のことです。
人形と呼ばれる人の形をした紙に、氏名や年齢を書き
そして、体を撫でて、息を吹きかけます。
そうして罪や穢を遷したものをならの小川に流します。
6月30日に行われます。

今ちょうど、楓の緑が見事です。
紅葉のように目を奪われるような美しさではないけれど
そっと囁きかけるような、そんな優しさを感じます。

この柔らかく、輝ような色に、これまでどれだけ癒されてきたでしょう。
私の大好きな青楓の季節が、またやって来ました。
見上げた光景は美しく、けれど、ざわざわと心をかき乱すようです。

大田神社で杜若を楽しんだ後、上賀茂神社に立ち寄りました。
あまり時間がなく、森の中をほんの少しだけ歩きました。
5月の森は緑が眩しく、生命力に溢れています。
春から夏にかけて、森はどんどん美しくなってゆきます。

上賀茂神社の境内に流れるならの小川です。
とても清らかなせせらぎです。
どこかで聞いたことがある?
そう思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この小川を詠った美しい歌が百人一首に残されています。

風そよぐ ならの小川の夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける
藤原家隆の歌です。
そんな昔から、ならの小川は風の通り道だったんですね。
歌の中のみそぎとは、夏越大祓のことです。
人形と呼ばれる人の形をした紙に、氏名や年齢を書き
そして、体を撫でて、息を吹きかけます。
そうして罪や穢を遷したものをならの小川に流します。
6月30日に行われます。

今ちょうど、楓の緑が見事です。
紅葉のように目を奪われるような美しさではないけれど
そっと囁きかけるような、そんな優しさを感じます。

この柔らかく、輝ような色に、これまでどれだけ癒されてきたでしょう。
私の大好きな青楓の季節が、またやって来ました。