これは、まだ読んでいないけれど読んでみたい作品の内容を、
あらすじから想像するというなんの参考にもならない記事です。
今回は『キング誕生 池袋ウエストゲートパーク青春篇』です。
誰にだって忘れられない夏の一日があるよな--。高校時代のタカシにはたったひとりの兄タケルがいた。スナイパーのような鋭く正確な拳をもつタケルは、みなからボスと慕われ、戦国状態の池袋をまとめていく。だが、そんな兄を悲劇が襲う。タカシが兄の仇を討ち、氷のキングになるまでの特別長編。
（Amazonより引用）
今回は予想でもなんでもなくて、普通に読みたい本です！
ドラマ版の『池袋ウエストゲートパーク』が大好きで、
歴代のテレビドラマのなかでトップ３に入るくらい大好きで、
とくに窪塚洋介さん演じるタカシが大好きで、
この小説のタイトルを見た瞬間、「キング誕生ぉぉぉぉぉぉ！？」って歓喜した。
むかし、若手芸人さんがやってたタカシのモノマネ、
「なぁ～んだか～んだ言ってぇ、いっちばんめんどくせえのま～こちゃ～んじゃ～ん」
これ私も練習して真似してた。めっちゃ巻き舌。「むぅわぁこちゃん」みたいな。
あと、「出来ますん」「どっちだよ！」も真似したわ。
お兄ちゃんがいたとは初耳だわねぇ。
でもあの年上女好きの甘えん坊っぷりはたしかに弟っぽいかも。
そしてやっぱり、あのプッツンぷりには理由があったのね。
タカシなら「東は西武で西 東武～♪うどん！」って
歌いながら誕生してもおかしくないけど。
そういえば、お兄ちゃんよりお母さんがいることのほうが想像つかないわ。
原作ももちろん読んでるんだけど、ドラマをくり返し何度も見てるせいで
どれが宮藤さん脚本のオリジナルかわからなくなってる。
あの銭湯経営してるタカシのお父さんて、原作でも
「ちゃんとち○ち○洗ってから入れよ！」とか言うっけ？
ちょうど文庫本が今月初めに発売されたみたいなので、
買っちゃおうかどうしようか悩んでおります。
“悲劇”はあんまり読みたくないけどね。
いつもおちゃらけてるぶん、裏の闇は深そうだもんね。
ドラマ版もおすすめなので、是非観てみてください！森下愛子さん最高！
