間宮祥太朗の存在感の強さ…「ACMA GAME」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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正直なところこのドラマは見ることは見るものの記事は書かなくてもいいかなと思ったのですが、初回を見てちょっと書いときたくなったので書きます。





日本テレビ  日曜22時30分

「ACMA GAME/アクマゲーム」第1話


主演…間宮祥太朗

脚本…いずみ吉紘

演出…佐藤東弥




父(吉川晃司)を謎の男(小澤征悦)に殺され、父の会社は譲って、自分は海外を放浪してきた主人公の照朝(間宮祥太朗)。




照朝は父が殺される前に悪魔の鍵を託されており、それを奪おうとした男に殺されたのでした。




この悪魔の鍵は世界に99あるようで、それを多く所有するほどパワーを得られ、すべて手にするとこの世を思うがままになるんだそうで、



その所有者はアクマゲームをして相手の鍵を自らのものにしようとするのでした。



父から譲られた鍵を持つ照朝も狙われていて、今回は反社の二代目の丸子(須賀健太)にゲーム対決を仕掛けられます。




今回のゲームは「真偽心眼」相手が言ってるのがホントかウソかを当てるという至ってシンプルなもの。




「カイジ」や「ライアーゲーム」でもそうでしたが、ゲーム自体はシンプルな方が心理戦になり、そこが今回も間宮祥太朗と須賀健太の好演で引き込まれてました。




間宮祥太朗は主演した前作「真夏のシンデレラ」は作品がダメでしたが、こちらは彼ならではのギラッと大胆不敵さを見せながらナイーブさもちらつかせる目力が活きて「ナンバMG5」に並ぶ主演としては適役になりそうです。




間宮祥太朗がどんな対決を見せていくか、そこを楽しみにします。




今回の評価は…7