またいつもの小芝風花に逆戻り…「転職の魔王様」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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ちょうど今、私めが所属する会社も中途採用をしていて、応募書類に目を通すことがあるんですが、




転職希望者それぞれの職歴とかを見ていると、その人がこれまで歩んできた道のりや、なぜ前の会社ではダメだったのかなど考えさせられます。




なので、転職をテーマにしたこのドラマはまさにタイムリーで興味深く見られそうです。




フジテレビ 月曜22時

「転職の魔王様」第1話


主演…成田凌

脚本…泉澤陽子

演出…堀江貴大




成田凌演じる主人公・来栖は「転職の魔王様」という異名を持つ凄腕のキャリアアドバイザー。





求職者を突き放すような冷徹な態度を取る時もありますが、その人の真価を深く理解し適性に合った職につかせる細やかな配慮もできるようです。




元は大手の商社マンだったようですが、何があったのか、なぜ足が不自由で杖をついているのか、など謎めいたことは追々分かっていくのでしょう。




成田凌は淡々とした口調や温度感の低いたたずまいがこの役に合っています。




その来栖が指導係になり、叔母(石田ゆり子)が社長のこの会社で働くことになる千晴(小芝風花)。




こちらは以前働いていた会社で酷いパワハラにあい、体調を崩し退職に追い込まれます。




相手の言いなりになり壊れるまで働いてしまう千晴を、小芝風花がまた例によってウジウジと演じています。





せっかく「波よ聞いてくれ」で新境地を拓いたのに、また逆戻りした役柄になってしまいました。

そういう意味ではハマッてますが新鮮味はありません。





今後、成田凌と小芝風花がどんなコンビネーションを見せ、求職者に対応していくか大体想像はつきますが、





どんな求職者のエピソードが見られるかに期待したいと思います。




今回の評価は…7