ステイを覚えた一星…「星降る夜に」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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こんな年下の彼氏ができたら良くないですかと問いかけてくるような大石静の脚本ですね。




ま~私めはオジさんなので、そう問いかけられてもな~なんですが、




単なる胸キュンドラマに終わらせずに、2人の職業から人の生き死にをからめて深いところも描いているところに、ベテラン脚本家の大人の仕事ぶりを感じます。




千明(水野美紀)のセリフにありましたね。

「生まれるも死ぬも同じ人生の内だから…」




テレビ朝日 火曜21時

「星降る夜に」第3話


主演…吉高由里子

脚本…大石静

演出…山本大輔



鈴(吉高由里子)に告白した一星(北村匠海)はその勢いでキスを迫りますが、鈴にステイさせられます。




鈴は手話教室で千明と一緒になり、千明からなぜ一星が遺品整理士として千明の会社で働くようになったかを聞きます。





一星の両親が事故死した時に遺品整理に来たのが千明で、遺品整理はこれから生きていく人のためにするものだという千明の仕事ぶりに感銘を受け、働かせてくださいと頼みに来たのでした。




遺族にときには踏み込みすぎる仕事をするものの今やエースにまで成長しました。




一星と同じろう者の祖母に引き取られたようですが、ろう者でも前向きにたくましく生きるのは、この祖母の影響を受けてのようです。




年下なのに、そんな一星のありように魅力を感じていく鈴。

いろんなツラいことがあっても歩んできたたくましさ感じたのでしょう。




鈴と一星がいかに影響しあっていくのか見ていきたい気になりました。





今回の評価は…7