北川悦吏子先生、これを最後にしませんか…「夕暮れに、手をつなぐ」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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いや~~懸念していた通り、北川悦吏子の脚本がどうにもダメでした。




若者の恋愛ドラマを書くのは、どうかこれで最後にしてほしい。

過去の名声を汚すのは見るにしのびません。




TBS  火曜22時

「夕暮れに、手をつなぐ」第1話


主演…広瀬すず

脚本…北川悦吏子

演出…金井紘




広瀬すずと永瀬廉は今をときめく美男美女ペアですから、2人を見ているだけでも十分に画は保つんですよね。





前クールの「silent」と比べられるのは同じろう者を扱う「星降る夜に」の方かと思いきや、




純粋な恋愛ドラマとして比べたら、こちらはあまりに古くさくリアリティが無いかが露呈しており、残念さが半端ありません。





まず、何ですか?ヒロインの名前が「空豆」って…。

不可解で調べたら、北川悦吏子の娘さんが写真家で、そのカメラマン名が空豆なんだそうです。





おいおい、私物化かよ…とまず萎えました。

それは無いです!ってプロデューサー陣も誰か阻止できなかったんですかね。




…で、ヒロインの空豆(広瀬すず)のありえなさ、今どきあんな九州弁丸出しでしか話せない女子はそうそういませんよ。




昔ながらの偶然の出会いを恥ずかしげもなく繰り返させるし、




SNSでつながっている今のご時世なら、婚約者とも密に連絡しているし、婚約者もSNSで断りを入れてくるでしょう…

会いに来て初めて分かるって…。




公園の噴水の水で顔を洗うって…。

広瀬すずが気の毒になるばかりでした。





もっと魅力的なヒロインになぜしないんでしょう。

これで魅力的と脚本家が思っているなら、かなりの重症です。




一応、もうしばらく、見ることは見ますが、記事はこれ限りです。