前回から萌(箭内夢菜)と優愛(齊藤なぎさ)のホスト狂いのエピソードに突入。
既に常連で、ハマっているホストがいる優愛と、ホストクラブは初めてで話していてもイヤじゃないホストと出会った萌が対照的に描かれました。
TBS 火曜25時28分
「明日、私は誰かのカノジョ」第7話
主演…吉川愛
脚本…三浦希紗
演出…近藤幸子
私め自身、あまり容姿に自信がなく恋愛体質ではなかったので、萌は共感できるキャラです。
自分がもし女性なら、萌のようにホストクラブに行っても、やけにテンションが高かったり、気取ってたり、オラオラだったり、歯の浮くようなお世辞を言ったりする相手には、シラけるだけだと思います。
そんな萌の前に現れたのは、名刺も手書きで自然体に話す楓(高野洸)というホストでした。
浮かれてない萌はすぐには夢中になりませんが、徐々にハマっていくんでしょうね。楓がそのままのいいヤツならいいんですが、ちょっと心配です。
一方、優愛はハマっている人気ホストのハルヒ(藤原樹)を独占したがりがちで、他の客に対抗心をむき出しにしたり、
閉店後、自分の部屋にハルヒが来るのを
待っていても現れず、朝方にLINEや電話をしまくるとか、かなり重たい客で、
かなりホストに依存症のようになっている危険な状況です。
危うげな2人がこの先どうなるのか?雪(吉川愛)やリナ(横田真悠)もからんでくるのか、気になります。
今回の評価は…7