ロボット女子にドキッ!…「俺の可愛いはもうすぐ消費期限⁉」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回は自社ビール販促のためのビールに合うレシピを康介(山田涼介)と和泉(芳根京子)が2人で開発するというお話でした。




2人が変化していくのを見守る感じに視聴者のスタンスが決まってきて、安心して楽しめるドラマになりつつあります。





テレビ朝日 土曜23時30分

「俺の可愛いはもうすぐ消費期限⁉」第3話


主演…山田涼介

脚本…田辺茂範

演出…中前勇児





冒頭は可愛くなくなってしまう日が近づいていることを恐れる康介はテレビショッピングで見た老化を防ぐカシューナッツを申し込もうとしますが、いざ電話すると恥ずかしくて切ってしまいます。





今回はこれが巧みに伏線になっていて、2人でレシピ開発をしているとそこへ康介の元カノが来て、和泉を隠そうとするんですが、どこもカシューナッツだらけになっていて隠せない…という笑いを生んだり、




レシピにカシューナッツを使って成功につながったり…と、無理なくからめてきて脚本の巧みさを感じました。





顔の良さで何でも切り抜けて軽薄だった康介は、誠実さを増していき、無愛想で感情をあらわさず、何かと消極的だった和泉は行動的になり、表情が豊かになっていくようです。





和泉を職場の後輩としか見ていなかった康介は、にこやかな表情を浮かべる和泉にドキっとしていました。




対照的な2人がどう恋愛をしていくのか?それでどう変化していくのか楽しみながら見たいと思います。




今回の評価は…7