松村北斗大事な時なのに…「恋なんて、本気でやってどうするの?」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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松村北斗、せっかく朝ドラで注目されて、民放連ドラでもヒロインの相手役に抜擢され、いよいよこれからという大事な時なのに…




この役はどうですかね?まだ初回だからこの先変化はしていくんでしょうが…





以前から評価してきた私めとしては、ちょっと残念な気にさせられそうです。





フジテレビ 月曜22時

「恋なんて、本気でやってどうするの?」第1話


主演…広瀬アリス

脚本…浅野妙子

演出…宮脇亮




脚本は「ラストフレンズ」や「大奥」を書いたベテラン浅野妙子のオリジナルです。

広瀬アリス☓松村北斗

西野七瀬☓藤木直人

飯豊まりえ☓岡山天音



3組の恋を描く群像劇のようなんですが、初回は広瀬アリス演じる純と、松村北斗演じる柊磨の出会いと接近が描かれました。




今回気になったのは、ベテラン脚本家がオリジナルで書いているからか、随所に古くささを感じてしまいました。




純の母親が男に泣かされていたから、自分は泣くまいと無理してきたとか、




初恋の先輩(古川雄大)を仕事はできないけど肉食系の後輩に奪われ結婚されて悔しがるとか、




バパ活するアリサ(飯豊まりえ)と、初めての彼氏と結婚した響子(西野七瀬)の、女子会でのベタな言い争いとか、





どこかで見たようなカビくささを感じてしまいました。

わざとそこを狙ってるなら的外れな感想になってしまいますけど。




そして、冒頭にも書いた松村北斗が演じているビストロのギャルソン柊磨ですよ。




お客さんの会話は盗み聞きするわ、相談に乗るならまだしも、店の2階の自分の部屋に連れ込んで関係を持つとか…




人たらしで、経験豊富でも本気の恋はしてないというタイプの表現なんでしょうが、あまり魅力的には感じませんでしたね。




松村北斗は雰囲気を作って、懸命に演じてましたけどね。




広瀬アリスは、いつもの広瀬アリスって感じでした。




ちょっと様子を見ますがリタイアの可能性大です。





今回の評価は…6