今回はサブタイトルに「最終回 前編」とあって、最終回に前編後編って、変な表現だな…と。
最近の連ドラはよく最終章って言葉はよく使いますけどね。
何が言いたいかと言うと、最終回をわざわざ２回に分けずに、今回で最終回で良かったのではないかと思ったのです。
TBS 金曜22時
「妻、小学生になる｡」第9話
主演…堤真一
脚本…大島里美
演出…山本剛義
万理華(毎田暖乃)の身体から離れた貴恵(石田ゆり子)の魂はそのまま成仏することもできずに、
またやる気をなくしてしまった圭介(堤真一)と部屋にひきこもってしまった麻衣(蒔田彩珠)を心配したり、
友利(神木隆之介)がまた漫画をしっかり描くことにして、その作品をマスター(柳家喬太郎)に見せに来たときに、
貴恵を見えるマスターの粋なはからいで見せてもらい安心したり、
成仏の仕方が分からず、夜の公園で途方にくれていると、万理華がやってきて、自分の身体に再び入って、別れを告げたら…とすすめて、また入ることに。
また入るのか~い！
とツッコミを入れたくなりました。
せっかく圭介が久しぶりに主役らしく、ひきこもってしまった麻衣を説得する良いシーンがあったので、前向きになった彼らを見届けて成仏するで良かったのではと思いました。
今回の評価は…7