ネットでは横浜流星と藤井流星のW流星の共演が話題になっていました。
ま~だからどうってこともないんですが…(苦笑)
TBS 日曜21時
「DCU」第5話
主演…阿部寛
脚本…青柳祐美子、小谷暢亮、谷口純一郎
演出…田中健太
今回も竜頭蛇尾でしたね。
出だしは面白くなりそうだったんですけど…。
国土交通副大臣の息子(三浦りょう太)が海上で消息不明になり、身代金要求の拉致映像も届いていて…
海上で起きた事件でDCUもちゃんとからみようがあるかと期待したんですがね…
映像から拉致されてる船のタイプや、ノイズに入ってる汽笛からその船を特定したり…そのへんまでは良かったんですが、
あとはほぼほぼ陸上の話で、どこがDCUなのか?相変わらずわからない話でした。
マトリと公安と警察がどうにかすればよい話であって、DCUがからむ必然性には乏しいエピソードでした。
副大臣のバカ息子役を三浦知良の息子が演じる…って随分酷な気がしました。
副大臣の息子を誘拐したり、麻薬の密売がからんでいたり、大きな話になりそうで犯人は瀬能(横浜流星)の先輩(藤井流星)で…
随分こじんまりした決着で終わりました。
敵をあざむくにはまず味方からってことで、瀬能も知らされず新名(阿部寛)がまんまと捕まるふりをしてマトリや公安を呼び寄せていました。
終わってみればなんだかな〜で、生きていた成合(吉川晃司)も、今は悪そうに描かれてますが、実は…ってことになりそうです。
今回の評価は…5