もうそこ言っちゃうんだ…「にじいろカルテ」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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ここのところ、脚本家、岡田惠和はベテランらしからぬ精力的な仕事ぶりです。




一昨年1月からの2年間で実に5本もの連ドラを書いていて、秋ドラマに「姉ちゃんの恋人」を書いたばかりなのに、続けてまた今クールもこのドラマを書いたわけで…
その量産ぶりには頭が下がります。





テレビ朝日  木曜21時
「にじいろカルテ」第1話

主演…高畑充希
脚本…岡田惠和
演出…深川栄洋




ちょっと私めの中で、「Dr.コトー診療所」のようなドラマをイメージしていたので、
あれ⁉️違うな…と面くらってしまう初回でした。




なんていうか、ガチャガチャして落ち着きがなく、都会を離れた医師が癒されるような村って感じではなかったですね。




既にいる外科医の浅黄(井浦新)と看護師の蒼山(北村匠海)のいがみ合いとかも、なんだかうるさいな~と思えてしまい、




こんな感じなのか~と失望まじりの違和感を感じてしまう初回でした。





徐々に明かしていくんだろうなと思っていた、真空(高畑充希)の抱える秘密も、あっさり初回からみんなに告白してしまいましたし…





まだこちらに感動する準備もできてないのに、そこでもう言っちゃうんだと、高畑充希の入魂の演技だっただけに残念でした。




次回以降、落ち着いて見やすくなることを願います。





今回の評価は…