萌音ちゃん、いいよ…「恋はつづくよどこまでも」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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すみません、女性読者の皆さんには失笑を買うかもしれませんが…




私め、このドラマのヒロインを演じる上白石萌音をいいな~と思ってしまいました。




オジサンはこの手のキャラの女の子には弱いんですね、きっと…(自己弁護です) 




TBS  火曜22時
「恋はつづくよどこまでも」第2話

主演…上白石萌音
脚本…金子ありさ
演出…田中健太




初回のバタバタよりだいぶ落ち着いて、ヒロインの恋愛パートか控えめになり、お仕事パートかしっかりと描かれた第2話でした。




新米医師やナースが主人公のドラマだと必ずと言っていいほどにある、まだ慣れないために特定の患者に思い入れしてしまい、その患者が亡くなりショックを受けて落ち込むというエピソード。




今回はまさにそれでした。
天堂(佐藤健)のいる循環器内科に配属された七瀬(上白石萌音)は、患者の神田(金子大地)と親しくなるものの、天堂たちの治療もむなしく、まだ若いのに亡くなってしまう…




ベタな展開でしたが、恋にも仕事にもひたむきで一生懸命な七瀬はつい応援したくなります。
小型犬っぽい上白石萌音はバタバタ、キャンキャンしていてもあまりうるさくは感じません。
顔と声質が得しています。




患者の神田役、金子大地の笑顔が印象的な好演や、自らもかつて同じ思いをしたからこそ、七瀬をフォローする優しさをかいま見せる佐藤健な魅力的なクールさもあって、こんな感じなら見続けていられるなと思えた回でした。




病院ものや、父親が殺人犯もの、家族が殺されたり、誘拐されたりと重苦しい内容のドラマが多い中、




恋やら仕事やらにひたむきでポジティブなヒロインの頑張りを見るのは、一服の清涼剤になりそうです。



とりあえず、見続けます。
今回の評価は…