いろいろと盛り込むな~「ラジエーションハウス」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

何ですかね~。
いろいろ盛り込んじゃうんですね、このドラマって。




五十嵐(窪田正孝)をめぐって甘春(本田翼)と広瀬(広瀬アリス)がそれぞれ意識し始め三角関係になっていく感じになったり…





甘春が頻繁に頭痛していてついに倒れるほど、何らかの病気らしかったり、





う~~ん、何なんですかね。
盛り込みすぎていて、放射線技師の世界を丁寧に見せてほしい気持ちが削がれます。






フジテレビ  月曜21時
「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」第8話

主演…窪田正孝
脚本…大北はるか
演出…関野宗紀




今回で、私めが一番違和感を持ったのは、患者の少女と甘春がエレベーターに閉じこめられてしまい、少女に命の危険が迫り、五十嵐たち技師が扉をこじあけ救うシーン。




確かに救いだした五十嵐は頼もしく見えましたが、放射線技師たちが頑張るのってそこ?





本来描くべきところから逃げて見せ場を作っているようにしか見えませんでした。





本筋の方は相変わらず、放射線科医の診断に五十嵐が異をとなえて怒られたり、




勝手に検査をし直して、やはり五十嵐の見立て通りだったり、同じようなことを繰り返しているので、他の見せ場を作りたくなるのも分からなくはないですが…。




それでももっと描きようはあるはずです。
脚本家の腕の見せどころなんですがね。
イマイチです。




今回の評価は…