悪くはないけど主人公が影薄い…「スパイラル」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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つぶれかけてる町工場を立て直そうという話で、「集団左遷」同様にピンチの中で頑張るって展開なわけですが…




「集団左遷」は主人公が頑張りすぎて浮いてますが、こちらは主人公以外が頑張るのを感涙するって流れで、もう少し主人公を立ててもいいのに…と思ってしまいます。




テレビ東京  月曜22時
「スパイラル~町工場の奇跡~」第4話

主演…玉木宏
脚本…羽原大介
演出…棚澤孝義




今回は前社長(平泉成)とロボット開発をしていた久万田(福士誠治)がアメリカから帰国。





アメリカナイズしたやり方に変えるべきと主張し、工場長の桶本(國村隼)と対立しますが、





町工場の職人の揺るがぬ技術の凄さにふれ感銘をうけ、一緒に働くことになるって話でした。





國村隼ってこういう根は優しくても気難しげで、一刻者の職人を演じるとドンピシャですよね。




久万田と和解するところは、町工場の職人のスゴさを見せつけてカッコ良かったです。




とはいえ、芝野(玉木宏)が自分の経験を活かした活躍の場がもっと欲しいですね。





今回の評価は…