舞台を東京に変えてもらった方が良かった…「後妻業」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

これだったら…舞台を東京に変えてやってくれた方が良かったです。




神奈川生まれながら、なぜか小さい頃から関西弁が好きな私めには、やはりこのドラマで飛び交う、なんちゃって関西弁には抵抗があります。





フジテレビ  火曜21時
「後妻業」第3話

主演…木村佳乃
脚本…関えり香
演出…都築淳一




毎回のように見せられる木村佳乃と木村多江、W木村の舌戦。
共に東京出身の二人の言い合いは、ハキハキと滑舌良く、ニュアンスに欠けるもの。





木村多江の役は東京生活が長いからと標準語ですが、相手が関西弁なら、関西弁で言い返しそうなもので、そこも不自然。




口では毒を吐いても、根っこには憎みきれない情もある…そんな関西ならではのこってりした人情味は、W木村や高橋克典には出しようがないなと思います。




同じ木村でもキムラ緑子がもう少し若い時にやっていたらドンピシャの役でしたね。




…ってことで、このドラマも記事はリタイアにします。
根本的にダメなので…。