そこまで酷い親とは…「健康で文化的な最低限度の生活」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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2話連続エピソードの後編。父親(小市慢太郎)を頑なに避ける息子(佐野岳)は、父親との間に何があったのか?が引っ張りでしたが…





フジテレビ  火曜21時
「健康で文化的な最低限度の生活」第6話

主演…吉岡里帆
脚本…岸本鮎佳
演出…本橋圭太




どうせ虐待だろうと思ってましたが、まさか父親が息子に性的虐待とは……





そりゃPTSDにもなるわな~。
どよ~~んって重苦しくなりました。





しかし、病院長さんなのに、病院ほったらかしで息子を追いかけ回してていいのか?このオヤジ…。




どうも、レアケースに走りすぎて、ケースワーカーどうこうの話ではなくなってしまいましたね。





それより気になったのは、ひどい仕打ちをして絶縁状態の息子に生活援助をケースワーカーを通じて頼んだ母親(広岡由里子)のエピソード。





息子からの手紙には、いかにこの息子が酷い目にあい、そこから何とか今の幸せな暮らしを手に入れたかが察せられてグッと来ましたね。




しかし、関係を絶ちたいって言ってるのに、その息子の妻がひょっこり現れて、息子からも家族3人の写真が送られてきましたが、





そんな簡単じゃないでしょう。
脚本が甘いな~と、がっかりしましたね。
良い話みたいになってて。




今回の評価は…