何とか博美は救えたけど…「ドクターX」最終回 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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博美(内田有紀)の病気はかなり進んだすい臓ガン。大門(米倉涼子)の腕をもってしてもなかなか手強いものでした。





テレビ朝日  木曜21時
「ドクターX~外科医・大門未知子~」最終回

主演…米倉涼子
脚本…中薗ミホ
演出…田村直己





ま~、とはいえ、粘り強く諦めないで、再手術をして、救うことはできた…って話でした。





めでたしめでたしってわけですが、東帝大病院自体はエライことになっていて、






前回出てきた中国の富豪に医師たちをごっそり引き抜かれ、久保(泉ピン子)や南(草刈民代)まで寝返って、中国へ行ってしまい…





責任を取らされ、蛭間(西田敏行)は地方の分院に飛ばされてしまいました。





…ってところでシリーズは終了。
怪物的な視聴率を叩きだし、今年の連ドラトップに君臨しましたが、内容的にはいつもと変わらぬ大いなるマンネリでした。






レギュラーメンバーに加え、アクの強い新メンバーを加えたので、味の濃すぎるおせちみたいで、すぐ胃もたれする感じの作品になってしまいました。





院長vs.副院長やら内科vs.外科やら対立がいろいろあったのもゴチャゴチャした感は否めず、






もっとスッキリした形で見たかったなというのはあります。







とはいえ、脚本や演出はしっかりしてるし、役者も楽々と演技を楽しんでましたから見ごたえはありました。






今回の評価は…4